腎臓科(透析・腎移植)

あいさつ 科の特色 対応疾患
診療実績 医師紹介

あいさつ

 当院は「尿蛋白から移植まで」をモットーに、トータルで切れ目ない医療を提供します。
 腎臓病は進行してしまうと腎代替療法(血液透析・腹膜透析・腎移植)が必要になります。しかし、採血や検尿、エコー・CTといった画像検査、腎生検などで早期に腎臓病を発見して治療を行えば、病気が寛解したり、病気の進行が抑えられたりします。腎臓内科は即ち「透析にならないようにする」科、と言えます。
 進行して透析になってしまう、数が多い腎臓病として①糖尿病性腎症、②慢性(糸球体)腎炎:IgA腎症、膜性腎炎、膜性増殖性腎炎、巣状分節性糸球体硬化症など、③高血圧性腎硬化症 が挙げられます。その他にもネフローゼ症候群、急速進行性糸球体腎炎、ループス腎炎、腎アミロイドーシス、Fabry病、多発性嚢胞腎など多数の腎臓病が存在します。
 腎臓病の多くは、採血・検尿、エコー・CTといった検査だけでは確定診断できないことも多く、その場合腎生検という検査を必要とします。当科は徳島県内で有数の腎生検実施施設です(2007年 16件、2008年 29件、2009年 31件、2010年 37件、2011年 32件)。当科では確定診断から治療まで一貫して行っています。
 腎機能がある程度低下してしまった状態を保存期慢性腎臓病(CKD G3~5)と呼んでいます。保存期慢性腎臓病の方は、腎臓以外にも心機能への影響、血液への影響(主に貧血)、骨への影響、全身の血管への影響、電解質への影響、尿酸への影響、血圧への影響、全身感染症の予防など、全身に気を配られなければいけません。当科ではこのようなトータルな全身管理も行っています。
 「検尿異常(尿蛋白・尿潜血など)を指摘された」「血清クレアチニンの上昇を指摘された」といった、腎臓病が疑われるような異常を指摘された方は、電話予約の上、当科へお越しください。

担当医師
水口 潤 院長
土田 健司 副院長
宮 恵子 内科部長

科の特色

透析では血液透析、血液透析濾過、在宅血液透析、腹膜透析という、現時点においてわが国で施行されているすべての透析療法を提供しています。

対応疾患

慢性腎臓病(ステージ5d)

その他血液浄化を必要とする疾患(類天疱瘡、閉塞性動脈硬化症、巣状糸球体硬化症、炎症性腸疾患)に対して、血漿交換、吸着療法、DFPP、LDLアフェレーシスなども施行しています。

CKD1-5(所謂腎炎や保存期腎不全)

診療実績

診療統計のページをご参照ください。

医師紹介

  水口 潤

# 川島病院院長
日本腹膜透析医学会理事長
日本臨床工学技士会理事
NPO法人日本HDF研究会理事
NPO法人日本アクセス研究会理事
日本臨床腎移植学会監事
日本移植学会評議員
VAIVT研究会世話人
徳島大学医学部腎臓内科臨床教授
日本ハイパフォーマンスメンブレン研究会理事長
四国透析療法研究会副会長
徳島透析医会会長
徳島透析療法研究会会長
とくしま移植医療推進財団理事
日本腎不全栄養研究会顧問
# 日本内科学会認定医
日本腎臓学会認定指導医・専門医
日本透析医学会指導医・認定専門医
日本臨床腎移植学会腎移植認定医
日本移植学会移植認定医
日本泌尿器科学会
日本人工臓器学会
# 腎不全の病態と治療、血液浄化療法、シャント血管外科、腎移植
# 鹿児島大学 昭和52年

  山田 諭

# 医員
# 腎臓学会
透析学会
内科学会
# 腎疾患
# 徳島大学 平成21年

  島 久登

# 医員
# 日本腎臓学会専門医
日本透析医学会専門医
日本高血圧学会専門医・指導医
日本動脈硬化学会専門医
日本アフェレシス学会
日本内科学会認定内科医
日本臨床腎移植学会
日本消化管学会胃腸科認定医
American Society of Nephrology
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医
# 高血圧、腎疾患、血液浄化療法
# 東北大学 平成22年

  田代 学

# 医員
# 日本内科学会認定医
日本腎臓学会専門医
日本透析医学会専門医
日本抗加齢医学会
日本アフェレシス学会
# 腎臓内科
# 山梨大学 平成20年