放射線室

一般撮影 CT検査 MRI検査
血管造影検査 骨密度検査 核医学検査
手術室透視装置 結石破砕装置(体外衝撃波)

放射線室のスタッフは放射線技師11名、助手1名の総勢12名で構成されています。
当院の放射線関連機器は、MRI1台、CT2台、血管造影装置1台、核医学装置1台、一般撮影装置5台(本院2台・各クリニック3台)、透視装置1台、骨密度測定装置1台、手術室用透視装置1台、回診用撮影装置2台、そして結石破砕装置があります。地域医療の一環として画像診断センターを立ち上げ、MRIやCT,核医学など他院からの紹介を積極的に受け入れ、診断情報を提供しています。患者さんにやさしい医療をモットーにし、笑顔でスタッフ全員が協力のもと技術の研鑚を心がけています。

一般撮影

胸部・腹部・脊椎・骨関節などの撮影を行い、CRシステムでデジタル画像を提供します。
外来、病棟、医局のどこでも端末モニターでX線写真が見られます。

CT検査

CT写真例ヘリカルCTは数秒の息止めで胸部から腹部まで一気に画像が得られます。心臓の拍動に合わせ、造影剤を注射しながら撮影すると、心臓の栄養血管である冠動脈の細部まで描出できます。また臓器移植などの手術情報として、1回の造影CTで動脈・静脈の走行や分布が鮮明に描出され、手術前のシュミレーションに大いに役立ちます。

MRI検査

MRI写真例CT検査はX線で撮影されますが、MRIはX線を使用しません。強い磁場の中でラジオ波を出して人体の断面像を作っていきます。各臓器の細部の描出に優れていますが、検査時間は15分~30分とCTより長くかかります。最近では造影剤なしでほとんどの部位の血管を写しだすことが出来ます。急性期脳梗塞はMRI検査が最優先になります。

血管造影検査

骨密度検査

CT写真例骨密度(骨塩定量)検査は、X線を利用して身体各部の骨量を測定する検査です。加齢により骨の密度が低下して「す」が入り(とくに女性)、もろくて骨折しやすくなります。これを骨粗しょう症といいます。早い時期から骨密度の検査を定期的に行い、カルシュウムの十分な摂取や適度な運動など予防に努めましょう。また、透析を受けられている患者様はとくに自分自身の骨密度を知ることが大事です。
右の図をクリック→大きな画像が別ウインドウで開きます。)

核医学検査

核医学検査放射性医薬品を注射し、身体の中の薬の分布を専用のカメラで画像や検査値としてとらえます。これらの画像や検査値から病気の有無や病態の診断が行えます。検査の部位としては心臓、脳、骨、肝臓、腎臓、甲状腺などがあり、それぞれの検査によって用いる薬品が異なります。ほとんどの検査は、検査中ベッドに寝ているだけで30~40分で終わります。ただし、注射後、検査まで時間を空けていただく場合があります。

手術室透視装置

結石破砕装置(体外衝撃波)

音波の一種である衝撃波を体の外から結石に向けて照射し、結石を細かく破砕する治療法です。砂状に破砕された結石は尿と共に自然に体外に排出されます。筋肉や他の臓器を傷つけることはありません。排出までの時間は患者さんによって異なりますが、通常は数日から1~2週間程度です。副作用や後遺症もほとんどなく、現在では尿路結石の多くがこの方法により治療されています。X線透視で結石の位置を確認しながら行います。

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