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川島会川島病院は、昭和51年1月に透析医療を開始したことにより大きな変貌を遂げ、将来発展への起点を作ることができました。その後、昭和61年8月に県内の第1例目の腎臓移植を成功させることができました。
「蛋白尿から腎移植まで」を合言葉に職員一丸となり、各種の腎泌尿器疾患・循環器疾患・糖尿病にまで対応分野を拡大し、また鴨島・鳴門・脇町にもサテライトクリニックを開設し、患者さんの利便性にも対応してきました。現在、血液透析・腎移植・経皮的腎生検の各分野においては、徳島県内のいずれも約40%の患者さんに、われわれの医療を提供できることになっております。
このように、腎泌尿器の各種疾患に対応できる医療機関をつくることは、われわれの恩師である太田和夫教授の方針を踏襲したものでありますが、一つだけ想定外の事態が出現してきました。それは地震・津波という大災害であります。私も発災5週間後に、石巻市に出務しましたが、筆舌に尽くし難い惨状でありました。どのようにしたら、透析医療を継続的に安定して行うことができるかと考えてみますと、必然的に答えは一つしかありませんでした。それは免震構造で、水没しない施設を作ることであります。私はこのように結論し、帰路の大阪空港で設計士に電話をしました。
浸水予想の見直し等により、開設がこのように遅れましたが、ともかく開設できたということは私に取りましても、大いなる喜びと安堵をもたらしてくれました。工事中、ご近所の方にかけました不行き届きについて深くお詫びを申し上げ、また竣工までこぎ着けてくれました工事関係者の方に、厚くお礼を申し上げ、ご挨拶と致します。
社会医療法人川島会 理事長 川島 周
川島透析クリニックは、川島病院の院内設備を充実させるために透析室を移動することになり、2015年3月1日に徳島市北佐古1番町(病院より徒歩約3分)に開設しました。病院と密な連携を行っており、透析ベッド数は160、超純粋透析液を用いたオンライン血液透析濾過も数多く実施しております。現在、日曜日を除くすべての曜日で、午前シフト8時30分(10時)~12時30分(14時)、午後シフト14時~18時、夜間シフト17時(18時)~21時(22時)の透析を行っており、約550名の患者さんが通院されております。
患者さんや家族の方々との信頼関係に基づいた、患者さんの立場に立った医療を提供し、職員一同、患者さんに安心して医療を受けていただけるように日々努力しております。
社会医療法人川島会 川島透析クリニック 院長 岡田一義
岡田 一義
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川島透析クリニック院長 川島病院副院長 日本透析医学会評議員・理事 日本腹膜透析医学会評議員 日本腎臓学会評議員 腎臓病早期発見推進機構理事 日本慢性腎臓病対策協議会理事 日本高齢者腎不全研究会代表世話人 じんぞう病治療研究会代表世話人 日本腎栄養代謝研究会顧問 |
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日本内科学会総合内科専門医 日本腎臓学会専門医・指導医 日本透析医学会専門医・指導医 日本高血圧学会 日本糖尿病学会 日本老年医学会 日本人工臓器学会 日本医工学治療学会 日本急性血液浄化学会 |
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高血圧・糖尿病・慢性腎臓病の診断と治療 血液浄化療法 |
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日本大学 昭和58年 |
長瀬 教夫
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川島透析クリニック副院長 独立行政法人国立病院機構東徳島医療センター名誉院長 日本循環器学会四国支部評議員 糖尿病情報学会評議員 |
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日本内科学会認定医、総合内科専門医 日本循環器学会専門医 日本糖尿病学会専門医 日本医師会認定産業医 日本人間ドック学会人間ドック健診情報管理指導士 |
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循環器、糖尿病 |
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鹿児島大学 昭和52年 |
「社会医療法人 川島会」では、今まではそのまま捨てられていた(放流)お湯の熱を利用して、
病院内の透析治療などで使われるお湯をつくっています。
どのようにお湯がつくられるのか、紹介いたします。
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