がん、生活習慣病の早期発見を目指す高精度な検診から、各科専門医と連携した先進医療まで川島病院ならではのきめ細やかなサービスをご提供いたします。
中でも、特に力を入れているのが「がん」の早期発見です。
多くのがんは早期発見し適切に対処すれば、ほとんどの方が助かる時代に近づいてきております。
すい臓がんなどの早期発見にPET-CTよりも優れた超音波内視鏡(EUS)をはじめ、先進の検査機器を複合的に使用したがん検診により、がんをいち早く見つけ、万が一がんが見つかった場合には、お一人おひとりに合ったスムーズな治療をサポート致します。
また当院では、快適に検診していただけるよう、「1日の検診人数を1組(1-2人)に限定」した少人数制検診により、手厚いサポート体制と快適な検診空間を実現しております。
鎮静剤を用い、眠っている間に食道・胃・十二指腸・すい臓・胆のう・胆管・大腸の内視鏡検査を一度に行えます。さらに大腸ポリープが発見された方には、同時に大腸ポリープ治療までを寝ている間に行えます。検査時間は切除する大腸ポリープの個数にもよりますが、30-60分程度の検査で一度に終わらせることが可能です。腹部エコー検査を組み合わせれば消化器のほとんどをカバーできます。※鎮静剤の効き具合には個人差があります。
対象コース
がん早期発見のために臨床・研究に励んでまいりました。患者さんに優しい内視鏡を第一に心がけております。