





















































2026年7月26日(日)、神戸常盤大学にて開催された「タスク・シフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会」に参加しました。

講習では、3つのグループに分かれ、以下の6項目について学んだ後、実技を行いました。
・持続皮下グルコース検査
・検査のために、経口・経鼻又は気管カニューレ内部から喀痰を吸引して採取する行為
・直腸肛門機能検査(肛門内圧検査・直腸バルーン感覚検査)
・消化管内視鏡検査・治療において、医師立ち合いの下、生検鉗子を用いて消化管から組織検体を採取する行為
・静脈路確保
・超音波検査に関連する行為として、静脈路を確保して造影剤を接続し、注入する行為
実技では、模型や模擬血管を用いて、それぞれの手技を確認しました。手順に沿って落ち着いて行うことで、一連の流れを把握することはできましたが、実際に患者さんへ実施することを考えると、技術や判断力が必要となる難しい行為であると感じました。
臨床検査技師がこれらの行為を業務として担うようになった際には、今回の講習で学んだ知識や技術を生かし、安全で適切な対応ができるよう努めていきたいと思います。
また、今回初めて神戸常盤大学を訪れましたが、実習室や校舎は広く、とてもきれいで驚きました。神戸の坂道も印象に残り、正門までの上り坂は想像以上の急勾配でした。
臨床検査技師 高橋優里
2026年7月31日・8月1日の2日間、「PD看護ステップアップセミナー エキスパートコース 2026 Alumni」に参加しました。

本セミナーには、全国各地からPD(腹膜透析)に携わるエキスパートナースが集まり、最新の知見や各施設での取り組みについて学ぶ貴重な機会となりました。
1日目は、リーダーシップについて学びました。また、他施設における課題解決への取り組みや、4.25%腹膜透析液を活用した症例報告の発表を聴講し、多くの学びを得ることができました。
2日目は、症例検討を通して「フレキシブルPD(腹膜透析)」をテーマに活発な意見交換を行いました。患者さん一人ひとりの生活に寄り添った腹膜透析について、理解を深めることができました。
今回の研修で得た知識や経験を日々の看護に活かし、患者さんが安心して治療を継続できるよう、今後もより質の高い看護の提供に努めてまいります。
※フレキシブルPDとは
腹膜透析(PD)の特定を活かし、患者さんの生活スタイルや体調に合わせて治療内容を柔軟に調整するという考え方に着目した、株式会社ヴァンティブが提唱する呼称です。(治療内容の調整については、医師にご相談ください。)
6月17日(水)、徳島県総合健診センターにて開催された「徳島県全国がん登録実務者研修会」に、診療情報課より3名で参加しました。

今回の研修では、全国がん登録の届出項目に関する内容だけでなく、がんの種類や発生・進行の仕組み、個人情報の安全管理対策についても学びました。基礎的な内容から全国がん登録オンラインシステムの操作方法まで丁寧な説明があり、実際の登録業務を想定しながら受講することで、業務上の留意点について理解を深めることができました。
講義に加えて、届出票作成に関する演習も実施され、登録時に間違いやすい部分やエラー発生時の対応について学ぶことができました。
特に、がんの発展度を判断する演習では難しさを感じる場面もあり、さらに理解を深める必要があると実感しました。
今回の研修は、診療情報課に異動して間もない中で、全国がん登録業務に必要な知識を基礎から学ぶことができる貴重な機会となりました。今後は研修で学んだ内容を業務に活かしてまいります。
5月21日・22日の2日間、腎臓内科の荒木先生とともに、仙台で開催されたPDセミナーに参加しました。

セミナーでは、新規PD導入状況や療法選択時の課題について、各施設の先生方と活発な意見交換を行い、多くの学びを得ることができました。また、懇親会では牛タンやずんだ餅などの仙台名物を味わい、仙台ならではの魅力も感じることができました。
2日目には看護小規模多機能型介護施設を見学し、PD管理について具体的に学ぶ貴重な機会となりました。
今回のセミナーで得た知識や経験を活かし、今後も徳島におけるPDの普及につなげていきたいと思います。
2026年5月20日(水)に、神戸のシスメックス株式会社で開催されたCN-3000/6000イントロダクショントレーニングに参加しました。

昨年11月に検体検査室に新たに導入された血液凝固分析装置「CN-3000」について、操作研修やトラブルシューティング、実際のメンテナンス方法などを、座学と実習を通して学びました。

普段は見ることのできない装置内部を確認しながら研修を受けることで、装置への理解がより深まりました。

この装置は旧機種に比べて処理能力が向上しているだけでなく、測定可能な検査項目が増えています。適切なメンテナンスを行い、装置を十分に活用することで、長期間使用できるだけでなく、幅広い臨床ニーズに対応できる仕様となっています。
血栓止血検査は透析医療においても重要な検査であるため、今後も日常診療の力となれるよう尽力してまいります。
ところで、皆さんはシスメックスという企業をご存じでしょうか。臨床検査の分野では、特に血液・尿検査を中心とした製品を取り扱っている、神戸に本社を置く国内有数の企業です。臨床検査技師でなければ、あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、実は先日引退を表明されたフィギアスケートの坂本花織選手のスポンサー企業でもあります。ミラノ・コルティナオリンピックでも大活躍で、皆さんも’’かおりん’’の演技や笑顔にたくさんの感動や元気をもらったのではないでしょうか。
私はシスメックス製品とは長年関わってきたこともあり、勝手ながら身内のような気持ちで応援していました(笑)。
私自身は''かおりん''のように感動を届けることはできませんが、血栓止血検査に関する有益な情報をお届けすることができます。血が止まりにくい、血栓を繰り返すなど、お困りのことがありましたら、ぜひご相談ください。
臨床検査技師 徳永尚樹