川島病院スタッフブログ
社会医療法人川島会 徳島ヴォルティスオフィシャルスポンサー 徳島インディゴソックスオフィシャルスポンサー
研修
2025/09/04

日本臨床工学技士会 告示研修

2025年8月30日~31日、あわぎんホールで開催された「臨床工学技士の業務範囲追加に伴う厚生労働大臣指定による研修」に2日間参加しました。

鏡視下手術における視野確保に関する研修では、手術における視野確保の大切さを改めて学ぶことができました。

また、他施設の方々との交流を通じ、さまざまな取り組みや工夫を知ることができ、大変有意義な時間となりました。

今回得られた知識や経験を日々の業務に活かし、病院の医療に貢献していきたいと思います。

臨床工学技士 瀬河佑介

研修
2025/08/01

管理職対象 認知症対応力向上研修

7月8日・7月11日・7月28日の3日間、看護協会主催の「管理職対象 認知症対応力向上研修」に参加してきました。
 
研修では、認知症の方の症状や行動にどう寄り添うか、スタッフをどのように支えていくかなど、たくさんの学びがありました。特に「まず安心できる環境を整えることが大切」というお話はとても印象に残りました。
 
また、グループワークを通じて他の病院の方々と意見交換を行い、自院でも取り入れられる工夫に気づくことができました。
 
今回の研修で学んだことを日々のケアやスタッフへのサポートに活かし、認知症の方やご家族が少しでも安心して過ごしていただけるよう努めていきたいと思います。
 
これからも学びを重ねながら、皆さまに信頼される病院を目指してまいります。

研修
2025/07/29

PD看護ステップアップセミナー エキスパートコース

7月25日(金)~26日(土)にの2日間、Vantive社が主催する「PD看護ステップアップセミナー エキスパートコース」に参加してきました。
まず初めに、腹膜透析液の製造や透析機器のメンテナンスを行っているヴァンティブ宮崎工場の見学をしました。

透析液一つ一つを人の目で検品し、厳重な管理体制のもとで製造されている様子を見ることができました。
機器類のメンテナンスには多くの工程があり、確実かつ丁寧な点検が実施されていることを実感しました。工場の皆様が丹精込めて製造された透析液や機器類を、今後も大切に取り扱っていきたいと思いました。
 
このセミナーには全国各地のPD(腹膜透析)エキスパートナースの皆様が参加されていました。
スタッフ教育やリーダーシップについて学び、自施設の課題解決に向けて意見交換やディスカッションを行いました。様々な課題はありますが、多くの気づきや学びを得ることができ、今後のPD看護の実践に活かしていきたいと感じました。
 
また、宮崎空港でいただいたマンゴーもとても美味しく、思い出の一つとなりました。

今後も患者さんにより良いPD看護が提供できるよう、引き続き努力していきたいと思います。

研修
2025/07/28

ローカルDMAT(災害派遣医療チーム)研修

2025年7月26日(土)・27日(日)の2日間、ローカルDMAT(災害派遣医療チーム)の研修に参加してきました。
今年は当院から看護師2名、業務調整員2名の計4名での受講となりました。

研修前は「DMAT」と聞くとテレビドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のように被災現場に乗り込んで行き、瓦礫の下から被災者を救い出して医療処置を行う…といったイメージが強く、果たしてどんな研修になるのかと期待半分怖さ半分が入り混じった状態で研修当日を迎えました。

実際に研修を受けてみると、そうしたイメージとは異なり、ドラマのような救助活動を行うわけではないことが分かり、ギャップを感じました。
DMATは元々、災害時における急性期医療支援を目的に組織されたそうですが、実際には被災地の医療機関への支援や災害対策本部におけるマネジメント補助などの役割を担っていることが分かりました。
研修では講義や演習、グループディスカッションを通して、災害発生時にDMATとして自施設の災害対策本部での対応などについて学ぶことができました。

個人的には、急性期医療に対して苦手意識があり、加えて限られた資源しか使えない被災現場でどのように判断し、行動すれば自施設の機能を保つことができるのか、改めて考えるきっかけになりました。

まずは平時からできる備えを整え、災害時のマニュアルの整備などを通して、いざという時に誰もがある程度対応できる体制づくりに今後も努めていきたいと思います。

看護師 柳萬大希

研修
2025/06/17

看護補助者の活用推進のための管理者研修

6月13日(金)、加藤師長とともに看護協会で行われた
「看護補助者の活用推進のための管理者研修」に参加してきました。

日々の看護業務をより効率的に、そして患者さんにとって安心・安全な環境をつくるために、看護補助者の方々の力をどう活かしていくかを学ぶ貴重な機会となりました。

研修では、看護補助者の役割や業務の範囲などについて、学ぶことが出来ました。

特に印象的だったのは、看護師と看護補助者がそれぞれの役割を尊重し、互いに協力することで、より質の高いケアが実現できるという考え方です。

今後も、チームの一員としてより良い看護を提供していけるよう一緒に協力していきたいと思いました。

1            次のページ