第88回日本超音波医学会in東京に参加しました。
日本で開催される超音波関連の総本山の学会であるため、各メーカーのブースも最新の機器が展示されていました。
近年、エコー機器の性能が向上し、胎児から整形領域など、幅広い分野で用いられるようになっています。当院でも、最新の機器が導入されているため、有効に活用できるように、
努力したいと思います。 検査室 多田浩章
今年度、2回目のミニレクチャを開催しました。
講師は前回に引き続き循環器の木村先生が担当されました。
内容は「救急医療処置」でした。
今回も医師、看護部、放射線、リハビリ、栄養科、事務など様々な職種から、
新人、中堅、ベテランとたくさんの職員が参加してくれました。
「救急医療処置」と非常にハードルの高いテーマでしたが、木村先生が分かりやすいスライドと、懇切丁寧に説明してくれたおかげで、みなさん睡魔に襲われることなく、最後まで聞き入っておりました。
医療は日進月歩しております。こう言った学習会などに参加して、知識を深めるのは医療従事者としてとても有意義だと感じました。
看護師 藤井 功
徳島県では、男性が仕事と育児を両立することができる社会づくりを促進するため、
徳島県在住の「イクメン」の方や、「イクメンを促進している企業・団体の方」が
表彰されます。
このたび社会福祉法人飛鳥が、その部門の1つであるイクメンサポート大賞を
受賞いたしました。
(写真)飯泉知事より表彰される川久保施設長
今、徳島県では「イケメン」ならぬ「イクメン」が注目されています。「イクメン」とは、育児を
積極的に行う男性のことですが、飛鳥では、女性職員、男性職員を問わず、仕事と育児を両立することができる環境づくりを積極的に支援しています。
平成22年には、第1期一般事業主行動計画を策定、現在は第2期目に臨んでいます。また、平成26年には徳島県より、はぐくみ支援企業の認証を受けました。取り組みの1つとしては、年次有給休暇の年間の取得率を定め、達成度を評価及び検証しています。
飛鳥では、全体の職員数が少なく、交代勤務できる職員も少ないため、職員がお互いに助け合いながら、日頃の業務に励んでいます。職員が安心して働ける職場でなければ、
「笑顔」あふれるサービスは提供できないと思っています。
これからも職員が笑顔で働き続けられる職場づくりを進めて行きたいと考えています。