2020年12月9日、今年入職の新人さんへむけて急変対応の研修を行いました。
まずは香川NSから、急変時に行う行動について「BLS(一次救命処置):一人で3C」と「ALS(二次救命処置):みんなで6S」を軸としたスライドで学習しました。急変した患者様を発見したときまず1人でしなければならないこと、人が集まったらスタッフで力を合わせて行っていくことがとてもわかりやすいスライドで表されていました。
その後は、「1人で3C~1.呼吸・循環の確認 2.人を呼ぶ 3.心臓マッサージ」を実際に
シュミレーションしました。各病棟でスタッフコールの有無など違いがあるためそれを活かした演習が出来たと思います。
患者さまの急変にはいつ遭遇するかわからず、そのうえ日頃の業務のように繰り返しておこなうものでもないため、いざ遭遇したときすぐ動けるか不安がどうしてもあると思います。それは新人さんだけでなく、経験がある看護師でも同じだと思います。こういった研修を通して、私たちも改めて振り返ることができた良い機会だったと思います。もし急変を目の当たりにした時も、「あのとき研修でこういうことしたな」と思い出してもらって、一歩踏み出すきっかけになってくれれば幸いです。これからも業務の間で一緒にシュミレーションを行ったりしながら自分たちも新人さんと一緒に成長していけたらと思いました。
2020年10月23日(金)研修室で新人6カ月研修をおこないました。
例年ならチームに分かれて話合うなどの研修ですが、
今年はコロナ渦でもあり、新人歓迎会がありませんでした。
なので・・・各自5分の自己紹介をしていただきました。
新人合計31名のみなさんに
自己紹介、入職して頑張った事、困った事、(悲しかった事)嬉しかった事
思っていた職場と違ったところ、病院に対する要望、10年後の自分はどうなっていたいか
などを話していただきました。
各自質問など当初は緊張していましたが、個性もあり最後には笑顔で終了しました。
私自身も数十年前には彼らのようにキラキラした瞳で希望と不安が入り混じっていた事を思い出しました。
7月21日(日) 東京の(公社)全日本病院協会にて病院管理士・看護管理士フォローアップ研修会が開催されました。
病院管理士・看護管理士フォローアップ研修会とは、
(公社)全日本病院協会が毎年開催している、病院事務長研修(病院管理士認定)と看護部門長研修(看護管理士認定)を修了された方々に対しての研修会となります。
私は2018年度の病院事務長研修を修了しました。
2018年度の研修内で私達のグループでは、「IT・広報について」をテーマに検討し、「病院ホームページの在り方について」本研修会で発表させていただきました。
大先輩の方々の前で恐縮でありましたが、私達グループが考える病院ホームページとはこのようであるべき、とお伝えすることができたと思います。(時間超過しましたが)
実践事例は産労総合研究所から発行されている病院羅針盤の2019年7月号に執筆しました。講師の先生からの貴重な内容も盛り込まれていますのでご購読下さい。
昨年の病院事務長研修でお会いした日本中から集まった方々と久しぶりにお会いできたことを嬉しく思います。
研修も発表も終わり、私の中で1つの区切りとなりました。
次は新病院開院に向けて、新病院の開院後のありたい姿を自分なりに考え実践していきます。
それが研修を受講させてくれた川島会と、病院事務長研修でお世話になった講師の方々への恩返しだと考えます。
6月10日にJR四国運転係長の川松様を講師に招き「何故、指差し確認喚呼は必要か!」の医療安全研修会が開催され、指差し確認の重要性や安全に対する意識について大勢の職員が聴講しました。
川島ホスピタルグループでは、医療安全が文化として根付き醸成するように取組み、質の高い安全な医療が提供できるように体制の整備に努めています。
徳島県看護協会主催の新人研修を受けてきました。
4月から新人向けの講習会が数回開催されており、今回は午前中に「創傷管理技術の基礎」と午後からは「1年間を振り返る」の2つの講義を受けてきました。
講習を受けて、技術・知識の他に他院で働く方のと交流を深めることもできました。
講義終了後には、受講証明書を頂きました。