徳島の夏といえば阿波踊り!
川島病院連も8月12日(日)に阿波踊りに参加しました。今年は記録的な猛暑で心配しましたが、総勢120人無事踊きることができました。
本番に向けて、毎週仕事終わりに娯茶平連さんの指導のもと練習を重ねてきた成果が実り充実感でいっぱいです。
個人的には、今年初めて高張提灯を持たせてもらいました。
はじめは、なかなか出来ない経験ができてラッキー♪と思っていましたが、本番が近づくにつれてプレッシャーが大きくなり、不安でいっぱいでした。(汗)
しかし、本番が始まると会場の熱気や桟敷からの応援などで緊張が吹っ飛び、「踊る阿呆」になることができました。
来年の夏も川島病院連の応援をよろしくお願い致します♪
7月1日(日)第52回米村杯争奪バレーボール大会に出場しました。
会場は徳島市川内スポーツセンター。
新入職員も参加。
「緊張します。」と笑顔で試合開始。
1セット目。点を取られたら取り返すといったシーソーゲームとなり、20-20のデュース。選手もベンチも応援に来てくれている人にも緊張が走ります。なんとか1点を先に取り、21-20。あと1点。暑い体育館の中、バレー協会の方も真剣に観てくれています。サーブを打ち、しばらくしてからのラリー後・・・ボールが相手コートに落ちた瞬間、「やったー!」と選手とベンチも一体となり、大喜び。22-20で川島会1セット目を勝ち取りました。
2セット目。あれれ?さっきの勢いはどこへ?15-21で2セット目を取られてしまいました。
3セット目。最終セットもシーソーゲーム。どちらが勝ってもおかしくない状況の中・・・。
川島会が21-17で勝利!優勝をいただきました。
川島会バレー部、優勝は何度かありますが、実はわたくし川島会バレー部での優勝経験は今回が初めて。この‘勝ち’は本当に嬉しかったです。
新入職員に感想を聞くと
「こんな真剣勝負の大会と思いませんでした。でも楽しかったです、次はいつですか。」
と笑顔。楽しかったという意見は嬉しい言葉ですね。
次回は9月です。
川島会バレー部を結成して4年目。暑い日も寒い日も毎週集まって顔を合わして汗を流し、時には真剣にボールを追いかけ、時には笑い転げたり(多くはこちら)と、チームワークはどこにも負けません。
新入職員も何名か練習に参加してくれています。初心者だった人も今ではボールを怖がることもなく笑顔で楽しんでいます。
次回の大会も皆様にいいお知らせができるよう頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。
7/21(土)に東京家政学院大学で行われた摂食嚥下リハビリテーション分野 初心者研修に参加してきました。
当日の朝、飛行機の遅延したため最寄駅から会場まで走るはめになりました。
久々の運動は日頃の運動不足を痛感させられました。(※講義には間に合いました。)
研修会では、実際の患者さんの嚥下の様子を撮った動画が多く登場したのでイメージがしやすかったです。
講義の中でいくつかクイズが出されたのでご紹介します。
Q1.嚥下をした(食べ物・飲み物を飲みこんだ)後の息は、吸う息?吐く息?
Q2.1回の嚥下にかかる時間は何秒?
Q3.最も誤嚥しやすい食品は?
(答えは最後に載せています。)
・・・皆さんぱっと回答できましたか?
摂食嚥下障害は、本人の嚥下の能力と食事における環境(食形態、座り方、覚醒状態、癖(早食い、すすり食い、一口量)等)が合っていないことで引き起こされます。そのためにも摂食嚥下障害の支援には本人の機能に合わせた環境づくりが重要となってきます。
今回の貴重な体験を業務に活かしていきたいと感じました。
クイズの答え
Q1 吐く息。誤嚥した場合でも食べ物・飲物を出しやすくするために、「吐く息」となる構造になっています。
Q2 0.5秒。嚥下のタイミングと食べ物が食道に流れ込むタイミングがずれると、誤嚥につながります。
Q3 水。意外かもしれませんが、水は流れるスピードが速く、まとまらないので最も誤嚥しやすい食品と言われています。