11月28日(土)~11月29日(日),第44回四国理学療法士学会が愛媛で開催されました.
近年,リハビリ分野の学会も専門で分けられています.
本学会は
①運動器系
②神経系
③内部障害系
④生活環境支援系
⑤基礎系
の5分野に分けられており,全演題数は76演題でした.
私は当然『③内部障害系』での発表でした.
理学療法士ばかりの学会なので,運動負荷量やリスク管理など,様々な質問があるので結構緊張しましたが,無事終えることができました♪
様々な理学療法士と話す機会がありましたが,みなさん優しくやはり『愛媛』には『愛』があると感じました(笑)
『内部障害のリハビリならどこにも負けません』といつか言えるように,これからも継続していきます
理学療法士 玉谷 高広
10月22日に新人職員の6ヵ月研修がありました。
この半年間は新しく覚えることばかりであっという間でしたが、楽しみながら働いております。今回の研修では、人事考課の説明を受けたり、病院についてのグループワークなどを行いました。
人事考課の説明では、用紙に基づき評価し自分を見つめなおすことができるようで、振り返りを行ういい機会になりそうでした。また、次年度の目標を明確にたてることで、来年度も目標達成に向けて頑張ることができそうです。
次に、グループワークは「病院の○○について考える」ということで、病院の改善点や良い所などを“誰か”の目線になって考えてみるというものでした。これが病院の改善にもつながるという話を聞いたため、皆で必死になって案を絞り出しました。
そこで、私たちのグループは初めて来院される患者さんが迷わずに指定された場所に行くことができるのだろうかという目線で考えてみました。病院を歩いてみると、通路にある案内板などを頼りに指定の場所へ行こうとしてみるのですが、なかなか複雑で初めての方なら迷うかもしれないなと感じました。また、医療従事者なら分かる言葉だけど、一般の方には意味が伝わるのだろうかとも感じる案内があったりもしました。
グループで話し合ったことは、一枚の紙にまとめて最後に各グループで発表し合いました。ほかのグループも意外な目線で考えていたりして、聞いていても楽しかったです。
職種を越えて同期の新人が全員集まることは久しぶりで、皆の顔を見るとほっとします。木村先生も初めに「同期の人たちのつながりを大切にしてください。」と言ってくださり、私も同期の人たちと頑張っていきたいなと思いました。
11月7~8日の2日間、鳥取県米子市で開催された、
第48回日本臨床衛生検査技師会 中四国支部医学検査学会に参加しました。
検査室より座長1セッション、一般演題を1題の発表でした。
どのような質問があるかと緊張はありましたが、質疑応答も優しい感じの質問で
滞ることなく終えることが出来良かったです。
発表終了後は、懇親会に参加し、他施設の技師さんと交流を深めました。
また、ズワイ蟹が解禁したばかりで、焼き蟹など蟹三昧で大変美味しかったです。
来年は、高知で開催されるので、発表出来るように努力したいと思います。
検査室 多田・酒井
今月も糖尿病教室が開催されました。
今回のテーマは歯周病についてでした。
外来、入院患者の皆さんに参加して頂き、歯周病について、歯周病と糖尿病の関係者について、
実際に歯周病になったら困る事とういうテーマでお話しました。
歯周病は歯周病菌による感染が原因ですが、まず歯磨きをするという生活習慣が大事です。
糖尿病の方は歯周病の進行へ影響することがわかっています。口の中は歯周病の進行を自分の目で診る事ができます。汚れているか、腫れているか、血が出ているかどうか一目瞭然です。徳島県は糖尿病死亡率ワースト1が長らく続いていたこともあり、糖尿病専門医と歯科医が一緒になって両方の病気を治すように努めています。
たくさん質問をして頂きました。
参加された皆様ありがとうございました。
次回は平成27年12月4日(金)「糖尿病薬について」薬剤師からのミニレクチャーがあります。
詳細はこちらをご覧ください。多数の参加をお待ちしております。
歯科医師 川島友一郎