10月20日に徳島大学大塚講堂で開催された、徳島NST研究会に参加しました。
NSTとは、栄養サポートチーム(Nutrition Support Team)の略で、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師など、多職種がそれぞれの知識や技術を出し合い、栄養管理が必要な患者さんに最良の方法で栄養支援するチームのことです。
2年前にも演者として発表しましたが、今回は、人生で2度目の“座長”としての参加です。
今まで色々な学会や研究会へ参加しましたが、演者へは目が行くものの、座長は縁の下の力持ちのような存在で、あまり意識していませんでした。
いざ、自分が座長となると、何をしゃべっていいのやら、どんな質問を考えればいいのやら、わからないことばかり…。
それでも何とかセリフや質問をひねり出し、本番に臨みました。緊張でかなりたどたどしかったと思いますが、大役を果たせてホッとしました。
今回の経験を生かしこれからも頑張りたいと思います。
10月6日、10月7日にアクトシティ浜松で開催された日本転倒予防学会第5回学術集会に参加させていただきました。
転倒予防ということにフォーカスを当てているという、ややマイナーな学会ですが、日本の要介護になる原因の第4位に「骨折・転倒」が位置しており、転倒予防というのは、高齢化の今だからこそ考えるべきテーマです。
私はポスター発表させていただきましたが、今回の大会テーマである「多職種で奏でる新たな転倒予防のハーモニー」のように、理学療法士や様々な職種の方に発表を聴いていただき、活発に意見を交わしました。
今回学会で発表出来たのも、病棟スタッフや、ご指導頂いた先生のおかげです。
発表したことをさらに深め、今後の看護に活かしていきたいです。
9/30 第47回徳島県職場対抗9人制ミックスが、
北島町民体育センターで行われました。
出場チームは川島会含め4チーム。トーナメント戦で2回勝てば優勝!!!
試合結果は・・・☆準優勝☆
初戦はセット数2-1とフルセットまでもつれこみ、
どのセットも僅差でなんとか勝利しました。
決勝戦は相手チームの実力が1枚も2枚も上手で0-2で敗れました。
今回は敗れましたが、次は優勝できるように日々の練習を積み重ねて
チーム全体がレベルアップしていけるよう頑張ります。
試合後に、みんなでおはぎを食べました。
おいしかったです。
2018年10月6日~7日に徳島 クレメントホテルにて開催された第24回日本腹膜透析医学会学術集会・総会に参加させて頂きました。今回は当院副院長 岡田一義先生を大会長として「光り輝く腹膜透析」をテーマに多くの医師、コメディカルが参加し活発な議論がされました。
今回私は教育テーマで講演させて頂きましたがこの発表を機会に自分の看護を振り返る良い機会となりました。また、興味ある演題も多々あり大変勉強になりました。
情報交換会ではテツandトモの出演があり、一緒に踊る岡田先生は仕事では見られない一面を見せてくれ会場を盛り上げてくれました。川島連・娯茶平による阿波踊りもあり、県外の参加者は初めて見る阿波踊りに感動され、川島理事長をはじめ院長先生方と一緒に踊り、楽しい交換会となりました。
10/6(土) 10/7(日) の二日間、東京台場のグランドニッコー台場で第60回全日本病院学会が開催され、私も昨年度から病棟内で取り組んでいる 「セル看護提供方式導入に向けた取り組み」 について発表させて頂きました。
本学会には 多くの職種の方が参加されており、普段あまり聴く事の出来ない、職種の垣根を越えた全国の病院や施設での取り組みについて聴講する事が出来、大変刺激を受けました。
2日目には 「人生100年時代の社会保障について」 という題で小泉進次郎衆議院議員らによる講演がありました。会場前は、案の定長蛇の列ができていましたが、何とか隣の中継会場で聴く事が出来ました。講演は、とても分かりやすく面白い内容で、超高齢化社会における医療者の担うべき役割や自分達の今後のあり方等について考える良い機会となりました。大変充実した2日間でした。ありがとうございました。