川島病院スタッフブログ
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イベント
2025/01/19

災害訓練実施

1/19(日)寒空の中、今年度の災害訓練が行われました。
参加者270名程、まずは研修室に集まりオリエンテーションを受け、いざ各々の部署に分かれ訓練開始です。発災時間9時45分、震源地は和歌山県沖、M8.5,震度6強の設定です。最近では宮崎県沖での地震があったばかりで、心なしかスタッフにも緊張感が見受けられました。
私は病棟でのリーダー役で参加しました。コロナの時期は災害訓練も行えなかったため、初めて参加するスタッフもいました。地震発生のアナウンスがあり、まずはシェイクアウト(姿勢を低くし、頭を守り、動かない)、その後アクションカード(災害対応でとるべき避難行動の指標をカード化したもの)を用い現場スタッフが迅速に患者の安否確認、被害状況確認。思ったよりもスムーズに行うことができました。訓練後は参加スタッフ全員で自然と振り返りができ、実際に災害が発生した場合の様々なシミュレーションの話し合いもできました。
ただ、実際に災害がおこった場合、どれだけの被害があり、実際にどれだけのマンパワーが得られるかも分かりません。その時その場で判断しなければいけません。くるかもしれない災害に備え、日頃から慌てない心構えは必要であると改めて感じた一日となりました。

戸田 己記


 

イベント
2024/11/11

第24回健康・福祉フェスタ

11月10日(日)に川島病院にて第24回川島ホスピタルグループ 健康・福祉フェスタが開催されました。
週間予報を見て雨が降る心配をしていましたが、当日の午前中は晴れたおかげで暖かく、午後は曇り空で過ごしやすい天気になりました。

年に一回開催される健康・福祉フェスタの主な催しとしては、
・模擬店
・郷土グルメコーナー
・ゲームコーナー
・介護機器展示コーナー
・メインステージでの演奏やダンス、歌の披露など

模擬店ではつきたてのお餅やおでん、からあげなど、郷土グルメコーナーでは美味しいパンやスイーツが販売され、多くの人で賑わい完売していたところもありました。
また、屋外でのイベントだけではなく、病院内では血管年齢測定や健康相談、病院のお仕事体験をできるこども用コーナーもあり、お仕事体験の予約をするためにたくさんの人が集まっていました。

メインステージでは最初の和太鼓の演奏から始まり、折り畳み自転車やコードレス掃除機などが当たるお楽しみ抽選会まで、協力いただいた出演者による演奏・歌・ダンスなどで会場が大いに盛り上がり、抽選会の当選者を発表するたびに会場からは大きなため息や歓声があがっていました。

毎年開催している健康・福祉フェスタの目的は「地域社会の健康および福祉の増進に貢献することを使命とする」です。
地域の方に来ていただき楽しんでもらうだけではなく、川島病院ホスピタルグループを知ってもらうきっかけにもなったのではないかと思います。
また、私たちにとっても普段あまり接することのなかった他職種の職員と協力ができるとてもいい機会となりました。
今回の問題点を洗い出し、毎年より良いフェスタができるように改善していきたいと感じました。 

イベント
2023/11/20

慰安旅行 沖縄!

新型コロナウイルスが流行してから長らく慰安旅行を自粛していましたが今年から復活することになりました。
今年度は広島、沖縄、USJと国内3箇所から選べます!
私は沖縄に行ってきました!
沖縄各地の観光地を巡り、11月ですがダイビング体験も楽しめました!
運動後のステーキは最高ですね!

イベント
2021/03/15

第5回 阿南じんぞう教室を開催しました

2021年2月26日(金)、阿南川島クリニックでは第5回じんぞう教室を開催しました。今回は理学療法士さんが来てくれました!!「簡単にできる運動方法~自宅で簡単エクササイズ」についてお話してくれました。

参加者みんなで身体を柔らかくするエクササイズをしました。たくさんの質問が飛び交う、和気あいあいとしたじんぞう教室となりました。

今後も慢性腎臓病(CKD)について患者さんとともに学んでいけるじんぞう教室を開催していこうと思います。
今年の1月から阿南広報に「じんぞう教室の開催」を掲載しています。一般からもたくさんご参加していただいていますのでご気軽にご問い合わせください。
慢性腎臓病(CKD)に関心のある方の参加を心よりお待ちしております。

看護師 中飯、多田

イベント
2021/01/27

第3回 阿南じんぞう教室を開催しました

まず初めに「じんぞう病ってなおるの?」と題して川島会 水口理事長にお話をしていただきました。
理事長の経験と実績が加味された話に、参加されたみなさんも興味津々でした。
お話の中で「職場や地域の健康診断でたんぱく尿を指摘されたら、専門医の診察を受けましょう。」と何度も繰り返された言葉は参加者の心に響いたように思いました。

看護師からは腎臓リハビリテーションとして慢性腎臓病(CKD)の患者さんでも運動療法が有効とされていることなどを説明しました。
管理栄養士からは「コンビニ食品の活用」と題した話があり、食品に含まれる塩分量をクイズ形式で学習しました。

今回、数名の方が阿南市広報に掲載したじんぞう教室の案内を見て参加してくださいました。

今後は理学療法士から実践を交えた運動療法も計画しています。
多くのみなさんの参加をお待ちしております。

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