第9回とくしまマラソンが開催されました。
今年は先日発生した熊本地震の復興を祈念した「熊本地震復興支援チャリティ・とくしまマラソン」として開催されました。規模の拡大もあってか、県内外、国外から過去最多の1万2511人の方が出走しました。川島ホスピタルグループ『遊走会』からも、21名と多くのスタッフがエントリーしました。復興支援ということで、熊本・九州に対する応援メッセージやくまモンを書いたゼッケンをつけて走る方が多くみられましたね。
気候は初夏を思わせる程の暑さで、最後まで体力がもつだろうか、という不安を感じてのスタートでした。また自分の場合はほぼ最後部からでしたので、スタートゲートを通過するまで20分以上もかかり、最初から目標である完走への心配まで加わってしまいました。
途中からやや強めでしたが、心地よい風が吹き良いコンディションで走る事が出来たと思います。沿道から本当に多くの方が趣向を凝らしランナーへ声援を送って下さいました。当グループの患者さんからも声をかけていただき、本当に励みになりました。結果、無事に完走する事ができました。(わずかながら記録更新。)
参加されたランナーの皆さん本当にお疲れ様でした。そしてこういった時期に大会運営にあたられた大会実行委員の方々に深謝し、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
歯科医師 川島友一郎
昨年に続いての循環器学会。
今回はいつもと違って体調が悪い。。
でも、それは理由にはならないから。結果がすべてだから。
徳島出発5時間後に会場に到着。仙台は遠い!
夕方、仙台の風に当たりながら、ちゃんと言えるかなあ・・・と前日から不安いっぱい。
そんな時、今月末で退職される久米さんに、「あかんと思うから、失敗するんよ。いけると思ったら、いける!」と言われたのを思い出しました。
あかんと思った神戸の学会はいつもあかんかったもんなぁ・・・。
発表当日。大きなポスターを貼ったらフラっとして・・・No.がきれいに貼れず失敗。
マイナス10点。
喋りの方はまあまあ喋れたかな。80点。久米さんの言葉を思い出して良かった♪
質問の方はやっぱり思ってたのと違ってて、頭にそんなデータ入ってません。66点。
今回も心残りの発表でした(苦笑)
付いて来て下さった西内先生の「ちゃんと頭に(データ)入れとかんかい」という突っ込みと、「おつかれさん」という労い。いつもの先生でした(笑)
今回沢山のポスター発表を聞いていて思ったことがあります。
作成したポスターの前で物凄く緊張しながら発表している人達。そして、作成したポスターを大切に笑顔で持って帰っている人達。眩しかったです。
次回ポスター発表する時は、私も記念の品を作ってみたいな。内容もポスターも含めて。
人の温かさがある循環器で働けて良かったです。ありがとうございました。
診療放射線技師 谷 恵理奈
研究テーマに4回目の出場♪
今回の演題は昨年の透析医学会で発表したもので、今まで撮り溜めてきたデータの集大成。
いつも上手に出来なくて、心残りの発表になっているのを担当医・西内先生に申し訳なく思っているのと、ずっと面倒みて頂いたご恩返しに少しでもなればいいなあ・・・と思って、発表に臨みました。
ポインターが上手に当てれなくて、立ち位置を少しずつ変えながら…。ここや!
まあまあ喋れたかな。80点。
いつも怖い質問タイムは空想してた内容とは全く違ってて・・・。それが質問ですよね。。
長々答えたら時間切れになるかと思ってたら、5つも質問があって、びっくりしました(苦笑)
いつもよりかは答えれたかな。85点。
今回も100点満点取れなかったなと思いながら、結果発表を待ちました。
初めて頂いた研究テーマ最優秀賞。嬉しいより、本当良かったです。
今回嬉しかったのは、皆さんに「おめでとう。良かったな。」と言って貰ったこと。
そして、一番嬉しかったのは西内先生の笑顔が見えたこと。
いつもの「良かったんちゃうん」の労いじゃなかったから(笑)
2009年から始めた冠動脈CTも丸7年。しんどかったけど、楽しかったなと思います。
他では出来ない経験させて貰いました。
いつぞやに、先生に言われた言葉を思い出します。
冠動脈CT始めた時はひとりだった。ひとりがふたりになり、チームが出来た。
そういう仲間を作りなさい。
良い思い出が出来ました。ありがとうございました。
診療放射線技師 谷 恵理奈
国府中学校にて2016年早々に練習試合をしていただきました。
相手チームは国府町の『ひろいびと』さんです。
いつもとは違うルールでの試合で相手チームさんは強く、最初は歯が立たなく連敗。。。
しかし試合回数を重ねるたびに点数も僅差になっていき、
結果3勝することができました。(何試合中かはあえて伏せておきます。)
まるで砂漠に降る雨のような吸収力!?(笑)手を抜いてくださったのでしょうか・・・
練習試合にお付き合いして下さった『ひろいびと』さん、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
2015年11月21日(土)14:00~ 腹膜透析患者交流会が開催されました。
今回のテーマは「災害対策」でした。
参加者は患者さん16名、ご家族5名の計21名が参加されました。
川島病院では現在100名近い患者さんが腹膜透析をうけておられますが、
普段は患者さん同士関わりが少ないため、このような交流会を年に1回行い、
親睦を図られています。
鴨島川島クリニックの川原Drからの災害対策の講義には皆さん真剣に
聞き入っておられました。
宮下Nsからは災害時に「生き抜く」ことを最優先させた腹膜透析の方法など、
阪神淡路大震災で被災した体験をもとにお話しされていました(^^♪
お茶やお菓子をいただきながら、ざっくばらんな雰囲気でたくさんの質問や
意見が飛び交い、有意義なひと時となりました♪
看護師 梶川