川島病院スタッフブログ
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2019/02/14

2018年12月22日 ぐんま心肺運動負荷試験セミナーに参加

心臓リハビリテーションに関わるようになって7年、心臓リハビリテーション指導士を取得し5年が過ぎようとしています。

ぐんま心肺運動負荷研究会が主催している『ぐんま心肺運動負荷試験セミナー』という講習会があります。
もともと関東中心に開催されていたセミナーですが、最近地方でも開催されるようになり、今回大阪で開催されるという情報を得たので参加してきました。

会場は大阪医療センターでした。





もともと定員100名でしたが実際行くと100名以上の参加者がありました。
あとで知ったのですが170名と定員枠を増やしたみたいで、この講習会の興味・関心の
強さがうかがえました(≧◇≦)

セミナーは、午後からの開催でしたが夕方までびっしり(;^_^A
1つ1つの講習時間は短かったのですが、内容は要点のつまったものでした。
ポイント・要点をおさえるのに必死 (;^_^A アセアセ



理解でき分かったこともあれば(*’▽’)・・・

理解が十分できなかったことも(?_?)・・・・

1回のセミナーですべてを理解することはできず、
まだまだ学習と理解を深める努力が必要と痛感しました(ToT)

セミナーが終わり、帰るころには日も暮れていました。
晩御飯に立ち寄ったビルの屋上から空をみると満月がでていました。



セミナーでの疲れが癒されたひと時でした。

臨床で心臓リハビリテーションを行っていく上で、患者さん個々の状態に合わせた適切な運動処方が重要であり、その運動処方には心肺運動負荷試験が推奨されています。
しかし今回のセミナーで得たことは、心肺運動負荷試験は運動処方を行うために実施するだけではなく、実施することでたくさんのデータが得られ、それを読み解くことができれば、いろいろなことを判別していく手段になること、あるいは、結果の示している臨床的意味があることを知れたことです。

これから臨床でもっと心肺運動負荷試験を活用していけるよう理解を深めていこうと思います。


理学療法士
心臓リハビリテーション指導士
大石 晃久