





















































6月20日から21日にかけて、沖縄県那覇市にて開催された「第27回日本検査血液学会学術集会」に参加しました。

会場は「那覇文化芸術劇場なはーと」と「ホテルコレクティブ」の2か所に分かれており、両会場は徒歩約5分ほどの距離でした。2日間とも沖縄はとても天気が良く、気温は30℃近くまで上がったため、会場間の移動だけでも汗ばむほどの暑さでした。
学会では、血液検査に関する最新の知見について講演やセミナーが開催され、日頃の業務に役立つ内容を学ぶことができました。
セミナーでは講師の先生から「ぜひ首里城を見学してほしい」とのお話があり、空き時間を利用して訪れました。火災により多くの建物が消失した首里城ですが、現在も復元工事が進められており、再建が進んでいました。また、首里城周辺ではセミの鳴き声が響き、学会会場以上に沖縄の暑さを実感しました。

2日目は発表を終えた後、徳島へ帰る前の時間を利用して国際通りを散策しました。学会会場は国際通りの近くにあったため、さまざまなお店に気軽に立ち寄ることができ、沖縄ならではの雰囲気を楽しむことができました。

今回の学会で得た知識や経験を、今後の業務にしっかりと活かしてまいります。
2026年6月20日(土)、第71回日本透析医学会学術集会・総会において開催されたワークショップ「CKD・透析患者に対するがん化学療法の実践マネジメント」にて、座長を務めました。
本ワークショップでは、腎機能が低下した患者さんに対するがん薬物療法における急性腎障害や電解質異常への対応、またCKD・透析患者における支持療法の最適化について、多職種の視点から活発な議論が行われました。

がん治療と腎疾患管理は、患者さんが安全に治療を継続するために欠かせない重要な分野です。
今回得られた知見を今後の業務に活かすとともに、診療科や職種の垣根を超えた連携を深めながら、よりよい医療の提供に繋げていきたいと考えています。
2026年6月19日~21日にかけて、神戸市で開催された「第71回日本透析医学会学術集会・総会」に参加しました。

今回のワークショップでのテーマは「食べる力をつけるための栄養指導」で、当院からは「生活力に応じた食べる力をつけるための栄養指導」について発表しました。
栄養指導がうまくいかない要因の一つとして、管理栄養士が理想とする食事内容と、患者さんが実際の生活の中で実践できる内容との間にギャップが生じていることが挙げられます。今回の発表では、患者さんの生活力を適切に見極め、その方に合わせた「できる限りの工夫」を一緒に考えていくことの大切さについて、具体的な事例をもとに紹介しました。
また、学会での楽しみの一つであるランチョンセミナーでは、「名物ひっぱりだこ飯&神戸ビーフすき焼き弁当」をいただきました。


たこもお肉も柔らかく、あっという間に食べきってしまうほど美味しかったです。神戸らしい味覚を楽しみながら最新の知見について学ぶことができました。
学会への参加や発表は、当院の医療の質の向上につながる重要な機会であると考えています。今回得られた最新の知見や技術を日々の栄養指導や栄養管理に活かせるよう、今後も励んでまいります。
5月28日(水)~30日(金)の3日間、神奈川県小田原市で開催された「第48回日本血栓止血学会学術集会」に参加しました。今年はアジア太平洋血栓止血学会も併催されたことで、海外からの参加者も多く、国際学会の雰囲気を感じることができました。

小田原は箱根の玄関口として知られ、近年は海外からの観光客も増加しています。駅からも見える小田原城を中心に城下町の街並みが整備されており、街全体が魅力的な観光地となっていました。

今回の学会は、小田原城に隣接する二宮金次郎を祀る報徳二宮神社内にある報徳会館と、小田原城公園横にある小田原市民ホール(小田原三の丸ホール)という特色ある好立地で開催されました。会場間の移動では、小田原城を眺めながら城内を通る日々となり、歴史ある景観を感じながら参加することができました。


近年、医療業界ではAIの活用が進んでおり、本学会でも教育講演の一つとしてAIを活用した医療応用が取り上げられ、心電図や心エコーを用いたアミロイドーシスや肥大型心筋症の早期診断モデルの開発事例が紹介されていました。臨床検査の領域においても、プロトロンビン時間(PT)や活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)の測定データを活用し、AIによる病態鑑別や薬効評価を行う研究報告が年々増加しているように感じます。私自身もAI研究に携わる一人として、こうした時代の変化に対応しながら、今後も研究を進めていきたいと思います。
また、今年度より本学会では「血栓止血認定技師」の認定資格制度が開始されることとなりました。この制度は、血栓止血検査に関する専門的な知識と技術を有し、血栓止血異常症の診療に貢献できる人材の育成を目的としています。本制度を通じて、血栓止血検査の発展に貢献する認定技師が増えることを期待しています。
2026年5月16日・17日の2日間にわたり、福岡県のマリンメッセ福岡・国際会議場にて開催された「第36回日本臨床工学会」に参加いたしました。

本学会では、若手人材活性化委員会企画での口演発表に加え、徳島県担当Yポートとして交流企画にも関わらせていただきました。

会場では、血液浄化やアクセス分野のみならず、日常業務では触れる機会の少ない分野の講演を聴講することで、知見を広げることができました。
また、他県の臨床工学技士の方々との意見交換を通じて、新たな気づきや学びを得られた有意義な時間となりました。

今回得た知識や経験を、今後の臨床業務に生かしてまいります。
臨床工学技士 山下翔