今回、6/9~6/12に開かれた第61回日本透析医学会学術集会・総会に参加してきました。
私は、6/11に一般演題(口演)「PD/基礎研究」のセッションにて発表しました。
高松さん、中條さん、多田さん、酒井さんが共に来てくださりまして、とても心強かったです。口演発表はとても緊張しましたが、非常に良い経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
2016年6月10~12日に大阪で行われた、日本透析医学会に参加させていただきました。
日本透析医学会は、今回初めての参加でしたが、シンポジウム、教育講演、ワークショップと勉強になる口演が、たくさんありました。
今回の目的は一般演題の発表でしたが、何度か経験してきて準備はしていたつもりでしたが、当日はやはり緊張してしまい、少し早口になってしまいました。
なんとか無事に終えることが出来て、ほっとしました。
今回、発表にあたりとご指導いただいた先生方、部署の先輩方に感謝しつつ、今後、学んだ事や経験を次に活かしていきたいと思います。
臨床検査技師 酒井 誠人
2016年5月14‐15日に国立京都国際会館で開催された、第26回日本臨床工学会に参加してきました。
今回は、私にとって初めての口演発表での参加でした。
当日は非常に緊張しましたが、直前まで何度もスライドを見て頂き、ある程度の自身を持って臨む事ができました。
が、いざ発表となると、実際やはり緊張しました。
ポインターを持つ手が震えたり、発表するスピードが速くなってしまったりと様々なアクシデントもありましたが、無事に発表を終えた達成感は何とも言えないもので、何事にも代え難い非常に良い経験だったと思います。
今回、このような機会を与えてくださった川島会とご指導いただいた先生方、部署の先輩方に心より感謝いたします。
4月30日(土)~5月1日(日)の2日間、第43回日本血液浄化技術学会学術大会・総会が岡山で開催されました。
訪れるのは大学を卒業してから数年ぶりとなります「晴れの国おかやま」、2日間とも
すばらしい快晴♪
会場は岡山駅のすぐお隣にあります、岡山コンベンションセンターでした。
私は一般演題の発表としての参加でしたが、演題数は100題以上もあり、他にも多数講演会や企業展示、ハンズオンセミナーなどがあり、今回の学会のテーマである「血液浄化における心技体の構築と伝承」についてたくさん勉強になり、非常に良い経験となりました。
今回の演題は今年の3月に当院の学術発表会で発表したもので、エコーを介して特に穿刺が難しいとされているバスキュラーアクセス(VA)の穿刺成功の向上を目指した取り組みについて発表しました。
実は近年、透析室でのVA管理や穿刺などにエコーの活用がトレンドとなっており、実際に活用している施設がここ数年で増加しています。今学会でも議題の一つにも取り上げられており、今後、透析スタッフはエコーにも精通する必要が出てくるのかもしれませんね。
発表中はというと物凄く緊張しており、質問には言いたい事の半分以上答えられたかな...臨床工学技士の廣瀬主任や大学時代のゼミの先生にも発表後に労いの言葉を掛けて頂いて初めて応援に来て頂いていた事に気付いたくらいでしたから、それだけ周りも見えていなかったのでしょう。
ありがとうございました。
学術大会終了後、岡山駅前の桃太郎像へお別れを最後に岡山の地を後にしました。
今回、特にお世話になった臨床検査技師の多田主任と臨床工学技士の推進者の皆さん、また緊張感を持てる事をやらして頂ける事に感謝しつつ、これからも継続して学んだ事や経験を次に活かしていきたいと思います。
ワークショップ「on-Line HDFはどこに向かうべきか?」の演者として招聘を受け、
第43回日本血液浄化技術学会に参加しました。
本邦におけるオンラインHDF療法のスタンダードとなっている治療条件に疑問を投じ、その根拠や今後の方向性について、これまで当グループで行った研究結果や治療成績を示す発表内容としました。
司会の先生からも「日本のオンラインHDFを牽引していくのは川島病院です」という言葉をいただきました。自覚と責任を持って今後もより良い医療の提供と発信に努めたいと思います。
そして、学会・研究会に参加することは発表、聴講に加え、高い志を持つ他施設の方々と交流を持てることに大きな意味があります。「明日からはもっと頑張ろう」責任感と向上心、意見交換会という大義名分でやってしまう暴飲暴食で体脂肪を毎回養い、帰路に就くこととします…zzz