2025年9月6日~7日、広島市・平和記念公園内にある広島国際会議場にて開催された「第15回中四国臨床工学会」に参加しました。
台風一過の晴れの中、当院臨床工学部は一丸となり、セミナー講演・口演発表・ポスター発表・座長など、それぞれの役割を精一杯務めました。
私は消化器内視鏡セッションにて、「タスクシフトを目的とした臨床工学技士による小腸カプセル内視鏡読影支援の教育システム構築と有用性の検討」というテーマで口演発表を行いました。
発表では、消化器内科の三好先生にご指導いただいたスライドを用い、取り組みを振り返りながら一枚ずつ説明しました。
他院の方とも、カプセル内視鏡検査や臨床工学技士による読影支援の知識・技術を共有する大変貴重な機会となりました。
広島市は野球にサッカー、バスケットとスポーツが盛んな街らしく、学会後にサッカーのTシャツを着て歩いていると「今日サッカー観てきたんじゃね?」「徳島から来たんじゃ、せっかくじゃけ広島を楽しんでいってね!お好みと牡蠣は食べていってね!!」と優しく声をかけてくださる方もいらっしゃいました。
地元の方に教えていただいたラーメン屋さんやお好み屋さんでご飯を食べて、名物のもみじ饅頭をお土産に徳島へ帰路につきました。