7/21(土)に東京家政学院大学で行われた摂食嚥下リハビリテーション分野 初心者研修に参加してきました。
当日の朝、飛行機の遅延したため最寄駅から会場まで走るはめになりました。
久々の運動は日頃の運動不足を痛感させられました。(※講義には間に合いました。)
研修会では、実際の患者さんの嚥下の様子を撮った動画が多く登場したのでイメージがしやすかったです。
講義の中でいくつかクイズが出されたのでご紹介します。
Q1.嚥下をした(食べ物・飲み物を飲みこんだ)後の息は、吸う息?吐く息?
Q2.1回の嚥下にかかる時間は何秒?
Q3.最も誤嚥しやすい食品は?
(答えは最後に載せています。)
・・・皆さんぱっと回答できましたか?
摂食嚥下障害は、本人の嚥下の能力と食事における環境(食形態、座り方、覚醒状態、癖(早食い、すすり食い、一口量)等)が合っていないことで引き起こされます。そのためにも摂食嚥下障害の支援には本人の機能に合わせた環境づくりが重要となってきます。
今回の貴重な体験を業務に活かしていきたいと感じました。
クイズの答え
Q1 吐く息。誤嚥した場合でも食べ物・飲物を出しやすくするために、「吐く息」となる構造になっています。
Q2 0.5秒。嚥下のタイミングと食べ物が食道に流れ込むタイミングがずれると、誤嚥につながります。
Q3 水。意外かもしれませんが、水は流れるスピードが速く、まとまらないので最も誤嚥しやすい食品と言われています。
7/12(木)、7/13(金)に第14回MIRAIsユーザーフォーラム大会と国際モダンホスピタルショウに参加してきました。
初日に参加したMIRAIsユーザーフォーラム大会とは、電子カルテのMIRAIsシリーズを導入している施設と開発元とが一堂に会し、事例発表等をして情報共有をしあう場です。
発表されていた内容の中には、実際に私が業務に携わる中で参考になる部分や新たな発見があり聞き入る内容ばかりでした。
2日目には、東京ビッグサイトで3日間にわたって行われていた国際モダンホスピタルショウに参加しました。システムのみならず、制服やカート等の医療現場で使用される最新の機器やサービスがたくさん展示されていました。
この日の天気は非常によく本当に暑かったです。今、各地では猛暑日が続き猛威を振るっていますが、2018年の来場者数は3日間でなんと8万人超えだったみたいです!
これからも猛暑日が続くと思うので、しっかりと水分補給をして熱中症対策に心がけたいと思います。
6月2日(土)~3日(日)にかけて、大阪国際会議場で行われた、第43回日本超音波検査学会学術集会に行かせて頂きました。この学会は、主に臨床検査技師で超音波検査に携わっている技師の会です。
超音波検査は、腹部や心臓は皆さんもよくご存じだと思いますが、心臓冠動脈や透析シャント、甲状腺や下肢動脈・静脈など様々な部門があります。学会に行く度に刺激を受け、勉強になります。今回、川島病院から5人の検査技師が参加し3人が発表しました。私は症例発表をさせて頂き、貴重な経験となりました。ありがとうございました。
今回の学会のテーマは“基本は普遍、応用はその上に成り立つ”でした。応用は、揺るぎない基本、基礎的な手法、技術、知識があった上で初めて成し遂げられる事です。検査技師として、基本を忠実に、また新しい変化も取り入れていける様に努力を続けていきたいです。
特別講演のゲストは、西川きよしさんで、「小さなことをコツコツと」というテーマでお話して頂きました。さすが、吉本興業!!何回笑ったか忘れる位、笑わせてもらいました。そして、前向きな発言に勇気付けられました。
今回、第61回日本腎臓学会学術総会に参加しました。
2018年6/8~10の期間、新潟県新潟市朱鷺メッセで開催されました。
ポスター発表を行い、上司や先生方が見に来てくださり、無事に終えることができました。
新潟県は初めての場所であり、お米やお酒がとても美味しかったです。
腎臓学会学術総会へは初めての参加であり、腎臓に関しての基礎研究、臨床研究など活発な発表があり、とても勉強になり有意義な出張となりました。
2018年3月16日(金)~18日(日)埼玉県大宮ソニックティで開催された
日本医工学治療学会第34回学術大会に参加してきました。
学会発表は2回目ですが、かなり緊張してしまいました。
何度経験しても慣れる気がしませんね…
私が研究した内容に関係するセミナーもあり大変勉強になりました。
学会発表の経験を経て受けた刺激を研究活動の原動力にしたいです。
ここで得たことを生かして今後も研究活動に取り組み、研究の発展につなげたいと思います。
臨床工学技士 大西洋樹
今回平成30年3月16-18日に埼玉県さいたま市の大宮ソニックシティ(SONIC CITY)において日本医工学治療学会第34回学術大会が開催され、その学会の一般演題3 血液浄化①で発表させていただきました。
質疑応答に四苦八苦しながらも無事発表を終える事ができ、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。
今回、このような機会を与えてくださった川島会とご指導いただいた先生方、部署の先輩方に心より感謝いたします。
臨床工学技士 東口裕亮