今年度、2回目のミニレクチャを開催しました。
講師は前回に引き続き循環器の木村先生が担当されました。
内容は「救急医療処置」でした。
今回も医師、看護部、放射線、リハビリ、栄養科、事務など様々な職種から、
新人、中堅、ベテランとたくさんの職員が参加してくれました。
「救急医療処置」と非常にハードルの高いテーマでしたが、木村先生が分かりやすいスライドと、懇切丁寧に説明してくれたおかげで、みなさん睡魔に襲われることなく、最後まで聞き入っておりました。
医療は日進月歩しております。こう言った学習会などに参加して、知識を深めるのは医療従事者としてとても有意義だと感じました。
看護師 藤井 功
徳島県では、男性が仕事と育児を両立することができる社会づくりを促進するため、
徳島県在住の「イクメン」の方や、「イクメンを促進している企業・団体の方」が
表彰されます。
このたび社会福祉法人飛鳥が、その部門の1つであるイクメンサポート大賞を
受賞いたしました。
(写真)飯泉知事より表彰される川久保施設長
今、徳島県では「イケメン」ならぬ「イクメン」が注目されています。「イクメン」とは、育児を
積極的に行う男性のことですが、飛鳥では、女性職員、男性職員を問わず、仕事と育児を両立することができる環境づくりを積極的に支援しています。
平成22年には、第1期一般事業主行動計画を策定、現在は第2期目に臨んでいます。また、平成26年には徳島県より、はぐくみ支援企業の認証を受けました。取り組みの1つとしては、年次有給休暇の年間の取得率を定め、達成度を評価及び検証しています。
飛鳥では、全体の職員数が少なく、交代勤務できる職員も少ないため、職員がお互いに助け合いながら、日頃の業務に励んでいます。職員が安心して働ける職場でなければ、
「笑顔」あふれるサービスは提供できないと思っています。
これからも職員が笑顔で働き続けられる職場づくりを進めて行きたいと考えています。
第79回日本循環器学会学術集会・チーム医療セッションでポスター発表しました。
発表時間は4分間。
練習では大丈夫でも、毎回、発表1時間前には緊張もMaxになり、「やれることはやってきたし」と思い、緊張を解く。
いつもと違うのは4年振りのポスター発表。アットホームな感じならいいなあ・・・。
セッション開始。
循環器で働く放射線技師さん達は自信に満ち溢れ、レベルが高い人達ばかり。
大丈夫かなぁ?。私は私だから、いつものように喋ろう~と、発表開始。
間違わずに、しっかり言えた♪
質問も切り抜けれて、無事に終了。
おじぎをして、顔を上げると、付いて来て下さった木村先生が笑顔で拍手をして下さってたのが、すごく印象的でした。
格式が高いと言われる循環器学会。全国のレベルは高いなぁ・・・とつくづく思い知らされました。
いつの日か、今度は「これなら、負けない」そんな演題を登録して、また発表しよう。
循環器で働けたことに感謝しながら、そう思いました。
診療放射線技師:谷 恵理奈
当院ではスタッフ全員が技術の向上に励めるように院内研修を充実させています。
その一環として本年度より
ミニレクチャの勉強会を実施していくこととなりました。
記念すべき第一回目は
循環器の木村先生により「心不全について」ご教授いただきました。
実際の症例をもとにした分かりやすい講義が続きます。
イスが足りなくなるほどたくさんの職員が参加し、
みなさん真剣な眼差しで講義に耳を傾けていました。
中にはメモを取る人も見受けられました。
こうした勉強会の成果を診療の場で少しずつでも活用できるようがんばりましょう!
臨床検査技師 鎌田
第8回とくしまマラソンが開催されました。今年の参加ランナーは1万628人で、川島ホスピタルグループ『遊走会』からも17名が参加しました。とくしまマラソンは全国ランニング大会100撰にも選ばれる、市民マラソン大会で、毎年規模が大きくなっています。
走っていて感じるのは、沿道から応援してくださる皆さんの温かさです。小さなお子さんも一生懸命に手を振って、大きな声で声援を送ってくれました。飴やチョコレートまでもらいましたよ。また吉野川の河川敷を走る、どこかほのぼのとした雰囲気が、ランナーの気持ちを少し和らげてくれました。
42kmを1人で走ると、何度も心が折れそうになる時もありますが、ゴールした時の達成感は他では味わえないものです。遊走会メンバー全員が怪我無く無事に完走できました。応援してくださった皆さんありがとうございました!