10月22日に新人職員の6ヵ月研修がありました。
この半年間は新しく覚えることばかりであっという間でしたが、楽しみながら働いております。今回の研修では、人事考課の説明を受けたり、病院についてのグループワークなどを行いました。
人事考課の説明では、用紙に基づき評価し自分を見つめなおすことができるようで、振り返りを行ういい機会になりそうでした。また、次年度の目標を明確にたてることで、来年度も目標達成に向けて頑張ることができそうです。
次に、グループワークは「病院の○○について考える」ということで、病院の改善点や良い所などを“誰か”の目線になって考えてみるというものでした。これが病院の改善にもつながるという話を聞いたため、皆で必死になって案を絞り出しました。
そこで、私たちのグループは初めて来院される患者さんが迷わずに指定された場所に行くことができるのだろうかという目線で考えてみました。病院を歩いてみると、通路にある案内板などを頼りに指定の場所へ行こうとしてみるのですが、なかなか複雑で初めての方なら迷うかもしれないなと感じました。また、医療従事者なら分かる言葉だけど、一般の方には意味が伝わるのだろうかとも感じる案内があったりもしました。
グループで話し合ったことは、一枚の紙にまとめて最後に各グループで発表し合いました。ほかのグループも意外な目線で考えていたりして、聞いていても楽しかったです。
職種を越えて同期の新人が全員集まることは久しぶりで、皆の顔を見るとほっとします。木村先生も初めに「同期の人たちのつながりを大切にしてください。」と言ってくださり、私も同期の人たちと頑張っていきたいなと思いました。