川島病院スタッフブログ
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2015/07/20

第21回心臓リハビリテーション学会学術集会 in 博多

7/18(土)~19(日)、福岡県の福岡国際会議場で心臓リハビリテーション学会学術集会が開催され、当院からも心臓リハビリテーション運用に関わる医師、看護師、理学療法士が参加しました。
 
学会当日、朝1番から参加するため、前日夕方の飛行機で博多に向かう予定にしていましたが、台風11号が出発当日にかけて徳島最接近するという事態が発生(@口@;)!!
 
当日になるまで無事出発できるかと心配されました(+o+)
 
が、当日迎えると台風は速度が上がり17日昼過ぎには徳島を通過し、
雨風の影響が少し残る中、プロペラ機の運航はされ、
多少揺れる中無事博多へ前入りする事ができました(^_^;)




学会開催当日は天候も良く、多くの参加者があったとの報告もありました。
(今回、終了後の学会報告では約4200名の参加があったとのことです)


   

昨年の参加した京都では、
心臓リハビリテーション指導士認定試験をひかえ、参加もそこそこに頭の中は試験の事でいっぱいでした(^_^;)
【無事試験は合格し、認定資格を取得することができました(*^^)v】
 
今回、『新たな予防医療の創造、そして展開』のテーマをもとに、さまざまなセッション、教育講演、シンポジウム、講演(一般・ポスター)等が行われました。各疾患別に加え今年は職種ごとなどより専門性に分かれてプログラムが構成されていたものもあり、興味をひかれるものが多々ありました。



より多くの事が学べるよう、一緒に参加したリハビリスタッフと相談し、同時間帯のテーマは分担する工夫などしながら聴講するようにし、とても充実した2日間になりました。
 
 
病院での心臓リハビリテーションを立ち上げ、運用開始して早3年が経過しています。
今後迎える高齢者社会にも柔軟に対応できるよう、今回参加して得たことを活かし、日々の包括的な診療を充実させていきたいと思います。
 
 
                                 心臓リハビリテーション指導士
                                 大石 晃久(理学療法士)