6月2日(土)~3日(日)にかけて、大阪国際会議場で行われた、第43回日本超音波検査学会学術集会に行かせて頂きました。この学会は、主に臨床検査技師で超音波検査に携わっている技師の会です。
超音波検査は、腹部や心臓は皆さんもよくご存じだと思いますが、心臓冠動脈や透析シャント、甲状腺や下肢動脈・静脈など様々な部門があります。学会に行く度に刺激を受け、勉強になります。今回、川島病院から5人の検査技師が参加し3人が発表しました。私は症例発表をさせて頂き、貴重な経験となりました。ありがとうございました。
今回の学会のテーマは“基本は普遍、応用はその上に成り立つ”でした。応用は、揺るぎない基本、基礎的な手法、技術、知識があった上で初めて成し遂げられる事です。検査技師として、基本を忠実に、また新しい変化も取り入れていける様に努力を続けていきたいです。
特別講演のゲストは、西川きよしさんで、「小さなことをコツコツと」というテーマでお話して頂きました。さすが、吉本興業!!何回笑ったか忘れる位、笑わせてもらいました。そして、前向きな発言に勇気付けられました。