認定理学療法士とは、「日本理学療法士協会が認定している資格制度で、理学療法士の専門性をより高めていくこと」を目的としており、日本理学療法士協会が取得を推進している資格です。
専門領域および分野に関しては、7領域32分野に分かれています。
また資格取得には、日本理学療法士協会会員であり、その分野に必要な研修会等において必要ポイントを取得し、さらに領域に関する10症例の報告および認定試験に合格する必要があります。
今回、この認定理学療法士試験に、リハビリ室から新たに5名が合格しました。
友成美貴:脳卒中認定理学療法士
若山憲市:介護予防認定理学療法士
秦麻友:脳卒中認定理学療法士
西本篤史:循環認定理学療法士
高田杏:運動器認定理学療法士
認定理学療法士の取得までに学んだことを、今後の臨床へ活かしてもらいたいと思います。