2025年2月22日~23日、高松・浜松合同で開催された第12回JHAT(日本災害時透析医療協働支援チーム)隊員養成研修会に参加してきました。
JHATとは、日本透析医会、日本腎不全看護学会、日本臨床工学技士会、日本血液浄化技術学会の4団体で構成されており、災害時における透析医療の支援を主な目的としています。今回は、他施設の方とグループディスカッションをしつつ、JHATのシステムやメール、LINEなどを活用した机上訓練を行い、業務支援を疑似体験してきました。
2日間の研修を受けて、JHATがどのような支援活動をしているのか理解することが出来ました。透析施設が大きな災害に見舞われ人手不足になった際の選択肢の一つにJHATがあることがわかりました。
今回の研修で得た知識を活かし、災害に備えていきたいと思います。