はじめに薬祖祭が行われ、その後に薬事功労者表彰式と記念写真撮影が行われました。
志内は、薬事功労者として、このたび徳島県知事表彰を頂きました。
当⽇は、徳島県の飯泉知事と森口保健福祉部⻑、徳島県薬事協議会会⻑から、県内の病院薬剤師、薬局薬剤師、製薬企業、医薬品卸業協会の選ばれた⽅々への表彰が⾏われました。
今回は、コロナ禍での開催で対策として薬事功労感謝状に関しては代表者の参加となりました。
また、中央で行われる厚生労働大臣表彰が中止となったため、この会で飯泉知事から表彰されました。
厚生労働大臣表彰 2名
徳島県知事表彰 1名
徳島県保健福祉部長表彰 2名
薬事特別功労賞 4名
薬事功労感謝状 47名
この賞を受けて、より一層、徳島県の薬業・福祉衛生に貢献できるように努めて行きたいと思います。
月刊「新医療」10月号に、【100床規模病院に最新型2層検出器CTを導入した理由とその具体的成果~2台体制検査の有用性も含め~】の表題で編集社より依頼があり、執筆した記事が掲載されました。
執筆に関しては、放射線科の先生、放射線室のスタッフ、出版社の方のアドバイスを頂いて、なんとか記事にすることが出来ました。 発売された雑誌を手に取ると、何とも言えない達成感が込み上げてきました。
記事の内容に関しては、当院でのCT装置2台体制のメリットと最新型CT装置での検査内容についての解説と紹介となります。 全国誌ですので、幅広く川島病院のPRになったのではないかと考えております。 今後も、CT検査のみならず、他の装置についても検査内容の充実を図り、執筆依頼があるように努力したいと思います。
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10月1日〜2日の二日間、第63回全日本病院学会in静岡で座長を務めさせていただきました。コロナ禍があけて最初の大会で演者の皆さんがとても生き生きしていました。また来年も参加したいと思います。
歯科医師 川島友一郎
6月に開催された第10回臨床高血圧フォーラムで、日本高血圧学会の女性研究者奨励賞を受賞しました。
演題:「腎臓超音波 shear wave elastography, 血管内皮機能検査による腎線維化予測の有用性の検討」
このような素晴らしい賞を受賞することができ、大変光栄に思っております。
今回の発表に際して、西内病院長に終始ご指導を賜りました。心より感謝申し上げます。
今後も研究活動を通して得た知識や経験を、日常業務に活かしていきたいと思います。
認定理学療法士とは、「日本理学療法士協会が認定している資格制度で、理学療法士の専門性をより高めていくこと」を目的としており、日本理学療法士協会が取得を推進している資格です。
専門領域および分野に関しては、7領域32分野に分かれています。
また資格取得には、日本理学療法士協会会員であり、その分野に必要な研修会等において必要ポイントを取得し、さらに領域に関する10症例の報告および認定試験に合格する必要があります。
今回、この認定理学療法士試験に、リハビリ室から新たに5名が合格しました。
友成美貴:脳卒中認定理学療法士
若山憲市:介護予防認定理学療法士
秦麻友:脳卒中認定理学療法士
西本篤史:循環認定理学療法士
高田杏:運動器認定理学療法士
認定理学療法士の取得までに学んだことを、今後の臨床へ活かしてもらいたいと思います。