ロンドンで開催された52nd ERA-EDTA Congressに参加しました。
初めての国際学会参加に加え、英語での発表、資料作成ということで戸惑いも多くありましたが、準備段階から担当医に懇切丁寧なご指導をいただき、無事に終えることができました。
この学会は欧米やアジアなど多くの地域から参加があり、日本から参加されている先生方も予想以上におられました。日本人が国際的に活躍している場面を目の当たりにしたことは私自身非常に大きな刺激を受けるとともに、透析医療に真摯に向き合う姿勢を忘れてはならないと改めて感じる機会でした。
私たちが持つ臨床工学技士という資格は本邦唯一のものです。臨床工学技士として、世界に発信できるような充実した臨床研究に取組み、また採択いただけるよう今後も努めたいと思います。
今回、このような機会を与えてくださった川島会とご指導いただいた先生方に
心より感謝いたします。
臨床工学技士:道脇宏行