





















































2026年9月12日・13日、「第67回全日本病院学会in埼玉」に参加してまいりました。

今回の学会では、他病院における事務部門の業務効率化やDX、AI活用に関する発表が数多く行われており、医療業界全体で新しい技術を積極的に取り入れようとする熱意を感じました。
当部門が関わる「患者送迎」に特化した発表自体は少なかったものの、他院での取り組みや工夫を知る中で、多くの気づきを得ることができました。
特に印象的だったのは、単に「業務時間をどれだけ削減できたか」といった効率化だけではなく、「スタッフの負担がどれだけ軽減されたか」「現場の安全性や患者サービスの向上にどのようにつながったか」など、実際の効果や現場の視点を重視した発表が多く見られたことです。
患者送迎においても、単に業務を行うだけでなく、日々の運用を見直しながらスタッフの負担を軽減し、患者様へより安全で質の高い送迎を提供できるよう、今回の学びを活かしていきたいと思います。
学会で得た新たな視点を大切にしながら、今後もより良い送迎体制の構築に努めてまいります!
2026年8月22日、「第59回ペーシング治療研究会」に一般演題発表のため参加しました。

質疑応答では、発表内容の重要性を再認識する場面もあり、大変有意義な時間となりました。
今回の研究会のテーマは、「いまを見つめて、これからを考えるペーシング治療」でした。EV-ICD、左脚エリアペーシング、バッハマン束エリアペーシング、リードレスペースメーカーなど、ペーシング治療の分野では技術革新が進み、治療の選択肢もますます多様化しています。
その一方で、臨床工学技士として、現場で生じている課題や患者さんの声に真摯に向き合い、いま何が求められているのかを見つめ直す機会となりました。
本研究会では、ペーシング治療に関わる医師、看護師、臨床工学技士、リハビリスタッフなど、多職種の皆様が一堂に会し、現場での実践的な知見や課題を共有していました。
また、近年進められている働き方改革やCDRポリシーステートメントの改訂など、医療を取り巻く制度が変化する中で、タスク・シフト/シェアをはじめとする多職種連携や、業務の効率化に向けた新たな工夫が、ますます重要な課題となっていることを実感しました。
会期中には、以前研修でお世話になった病院でご指導いただいた臨床工学技士の方と再会し、交流を深めることができました。
今回の学会で得た知識や他施設の取り組みを参考に、今後も安全で質の高い医療の提供に努めてまいります。
2026年9月4日、看護協会で実施された「認知症看護の基礎」研修に参加しました。

研修では、認知症は単に記憶力が低下するだけではなく、本人が感じている不安や混乱、周囲の環境など、さまざまな要因が行動や言動に影響していることを学びました。
認知症の方の言動を「問題行動」と捉えるのではなく、その背景にある思いや原因を考え、本人の気持ちに寄り添うことが大切だと感じました。
今回の研修で学んだ知識を日々の業務に活かし、患者さん一人ひとりの気持ちに寄り添った対応ができるよう努めていきたいと思います。
2026年7月26日(日)、神戸常盤大学にて開催された「タスク・シフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会」に参加しました。

講習では、3つのグループに分かれ、以下の6項目について学んだ後、実技を行いました。
・持続皮下グルコース検査
・検査のために、経口・経鼻又は気管カニューレ内部から喀痰を吸引して採取する行為
・直腸肛門機能検査(肛門内圧検査・直腸バルーン感覚検査)
・消化管内視鏡検査・治療において、医師立ち合いの下、生検鉗子を用いて消化管から組織検体を採取する行為
・静脈路確保
・超音波検査に関連する行為として、静脈路を確保して造影剤を接続し、注入する行為
実技では、模型や模擬血管を用いて、それぞれの手技を確認しました。手順に沿って落ち着いて行うことで、一連の流れを把握することはできましたが、実際に患者さんへ実施することを考えると、技術や判断力が必要となる難しい行為であると感じました。
臨床検査技師がこれらの行為を業務として担うようになった際には、今回の講習で学んだ知識や技術を生かし、安全で適切な対応ができるよう努めていきたいと思います。
また、今回初めて神戸常盤大学を訪れましたが、実習室や校舎は広く、とてもきれいで驚きました。神戸の坂道も印象に残り、正門までの上り坂は想像以上の急勾配でした。
臨床検査技師 高橋優里
2026年7月31日・8月1日の2日間、「PD看護ステップアップセミナー エキスパートコース 2026 Alumni」に参加しました。

本セミナーには、全国各地からPD(腹膜透析)に携わるエキスパートナースが集まり、最新の知見や各施設での取り組みについて学ぶ貴重な機会となりました。
1日目は、リーダーシップについて学びました。また、他施設における課題解決への取り組みや、4.25%腹膜透析液を活用した症例報告の発表を聴講し、多くの学びを得ることができました。
2日目は、症例検討を通して「フレキシブルPD(腹膜透析)」をテーマに活発な意見交換を行いました。患者さん一人ひとりの生活に寄り添った腹膜透析について、理解を深めることができました。
今回の研修で得た知識や経験を日々の看護に活かし、患者さんが安心して治療を継続できるよう、今後もより質の高い看護の提供に努めてまいります。
※フレキシブルPDとは
腹膜透析(PD)の特定を活かし、患者さんの生活スタイルや体調に合わせて治療内容を柔軟に調整するという考え方に着目した、株式会社ヴァンティブが提唱する呼称です。(治療内容の調整については、医師にご相談ください。)