365日24時間対応(休日及び夜間はオンコール)で検査業務を行っています。
PCR検査など時代のニーズに沿った検査を取り入れ、迅速かつ精度の高い検査結果を臨床に報告するよう努めています。
採取された血液や尿を検査します。採血後1時間以内に精度の高い検査結果を臨床に報告するよう努めています。迅速な異常値報告や追加検査の提案など、異常を見逃さない生理検査技術科・検体検査技術科をモットーに検査を行っています。また、内部精度管理の実施や、外部精度管理調査への参加により精度の高い検査結果を担保しています。
日本医師会精度管理・日本臨床検査技師会精度管理 ・各試薬会社精度管理
生化学自動分析装置
多項目自動血球分析装置
尿検査
全自動輸血検査装置
病院の2階にあり、外来患者さんの採尿・採血の受付を行います。
受付時間は、月~金曜日、8時30分~17時00分まで。
(時間外および祝日、休日の受付はできません)
医師の指示のもと患者様の体に直接、検査機器をあて検査を行います。低侵襲の検査である超音波検査では、心臓、腹部、血管の有資格技師が所属し、専門医指導のもと生理検査技術科・検体検査技術科全体の技術の向上に努めています。
心電図検査
心電図検査とは、心臓が拍動する際の微弱な電気信号を波形として記録し、心臓が正常に動いているか、心臓に異常が無いかを調べるために行う検査です。その波形により、不整脈・虚血性心疾患・狭心症・心筋梗塞・心肥大・心筋症などの病気が分かります。
ホルター心電図
胸に電極を付け、小型の記録器に心電図を24時間連続して記録します。
(記録器を取り付けた後は 普段どおりの生活をしていただきます)
トレッドミル運動負荷試験、マスター負荷試験
運動をすることで心臓に負荷をかけ、安静時には分からない狭心症や不整脈などの診断を行います。
超音波検査(心臓、腹部、頚動脈、下肢動脈・静脈、甲状腺、副甲状腺、バスキュラーアクセス)
人の耳には聞こえない音(超音波)をあて、体内の臓器の形や大きさ、血液の流れる様子を画像として映し出す検査です。痛みや不快感がなく、放射線を用いないため被曝の心配もない安全な検査です。
血管機能検査(ABI・サーモグラフィー・血管内皮機能(FMD)・皮膚還流圧検査(SPP))
ABI
手足の血圧を同時に測定し、動脈硬化の有無やその程度を調べる検査です。
皮膚還流圧検査(SPP)
皮膚表面の小さな血管内の血液の流れを見る検査です。
脳波検査
脳が活動すると、脳の中には微弱な電気が流れます。その電気の波を頭皮上に装着した電極より記録し、大脳の活動状態を調べる検査です。