川島病院では、下肢静脈瘤に傷が目立ちにくい血管内レーザー治療が可能です。患者さまの病状・病態に応じて、圧迫療法、硬化療法、高位結紮術、ストリッピング術、血管内レーザー焼灼術を選択しています。各種の治療法を組み合わせて、患者さまにご満足いただける治療を行っていきます。
足の血管がうきでている、足がむくむ、足がつる、足がだるい、足が痛い、足が冷たい、足がはれる、足が疲れる、足の黒ずみがなおらない、液がでる などの症状でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
毎週木曜日、金曜日 担当医が診察しております。木曜日午後は下肢静脈瘤外来として診療しています。
循環器外科 割石 精一郎(認定指導医)が担当します。
症状の原因や治療が必要かどうかは、エコー検査で簡単に見分けることができます。どのような治療法が最適かも提案していきます。お気軽にご相談ください。
下肢静脈瘤があると、下記のような症状を起こすことがあります。
足の血管がうきでている、足がむくむ、足がつる、足がだるい、足が痛い、足が冷たい、足がはれる、足が疲れる、足の黒ずみがなおらない、液がでる、下肢の潰瘍
このような症状があれば治療が必要です。
従来は、この逆流を生じている血管を抜去する手術(ストリッピング手術)を行ってきました。血管内レーザー治療は、血管を抜去する変わりに内腔を焼灼することで血管を閉塞させてしまう方法です。ストリッピング手術と同じ効果が得られほとんど傷がつかないという利点があります。川島病院では従来機器に比較して、痛みと内出血のすくないレーザー装置を導入しています。局所麻酔を中心に行っており、日帰り手術も可能です。
レーザー焼灼イメージ
ELVeSレーザー装置
レーザーファイバー
ほかの治療法として圧迫療法、硬化療法、高位結紮術などもあります。各種の治療法を組み合わせて、患者さまにご満足いただける治療を行っていきます。まずは川島病院循環器外科外来を受診し、ご相談下さい。