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藍住川島クリニック

藍住川島クリニック

院長の挨拶

当クリニックでは糖尿病腎症をはじめとする生活習慣病による合併症の進展阻止を目指した外来診療とともに慢性腎不全に対する維持透析を実施します。
藍住川島クリニックは社会医療法人川島会のサテライト透析施設として、徳島県内6番目の施設として開院いたしました。
2018年6月18日から一般外来を、7月2日から血液透析を開始、約5年が経過し、100名を超える患者さんに維持透析を行っています。
安全を最優先として、スタッフ一同、細心の注意を払いながら透析業務に当たっています。

腎臓病は進行すると末期腎不全に陥り、血液透析、腹膜透析、腎移植が必要となります。生活習慣の変化と高齢化の進展を背景に腎臓病の成因と病態が変化してきています。腎臓病を簡便かつ早期に発見し対処することの必要性が認識され、慢性腎臓病(CKD)の概念が確立されました。
CKDは蛋白尿と腎機能(eGFR)の低下が3ヶ月以上持続することで診断されます。高血圧や糖尿病で治療を受けている場合は定期的な腎機能の評価が重要になります。
CKDに対して早期から介入することで腎症の重症化が予防できると言われています。藍住川島クリニックでは一般外来でこれらの疾患に注意を払って診療を行っています。

今後は腎臓教室を開催し、腎臓病の患者さんとそのご家族を主な対象に普段の生活の中での生活習慣の改善、また食事療法や運動についての解説を実施する予定です。

藍住川島クリニック 院長

医師紹介

藍住川島クリニック院長 長瀬 教夫

役職
藍住川島クリニック院長(内科)
独立行政法人国立病院機構とくしま医療センター東病院名誉院長
日本循環器学会四国支部功労会員
所属学会・資格
日本内科学会認定医、総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本医師会認定産業医
専門
循環器、糖尿病
出身大学
鹿児島大学 昭和52年

診療案内

一般外来では、糖尿病内科、循環器内科を中心とした内科診療を、2021年10月からは消化器内科、肛門科の外来診療を開始しました。現在は水曜日の午前中に腎臓内科の外来診療も行っています。腎臓内科では慢性腎臓病をはじめとする各種腎疾患が進行して末期腎不全にならないように診療を行っています。
さらに2018年9月18日から泌尿器外来の診療を開始し、現在は金曜日の午前、午後に診療を行っています。
また発熱患者への対応として、必要な感染防止対策を実施し、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受け入れを行っています。
受診ご希望の方は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。

診療時間

透析時間

プロフィール・施設認定

住所 〒771-1212 徳島県板野郡藍住町徳命字前須西98番1
電話番号 088-692-0110
FAX(受付) 088-692-0140
FAX(透析室) 088-692-0141