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鴨島川島クリニック

院長の挨拶

鴨島川島クリニックは1982年に開設され、2001年に現在地に移転しました。
徳島県央部の吉野川市、阿波市、名西郡を中心に血液透析、腹膜透析の患者さんが、130余名通院されています。

当院の特徴は、2001年の移転時にRO装置を含め透析液の清浄化を行ったことです。現在では日本透析医学会からも透析液水質基準が示されていますが、当院ではそれに先駆け透析液の清浄化に努め超純粋透析液を用いて参りました。
その成果については、当時の担当医により、2002年のEuropean Renal Association-European Dialysis and Transplant Association(欧州腎協会-欧州透析移植協会)で報告されています。
エンドトキシンカットフィルターだけでなく、RO装置で透析液の清浄化を行うことにより、慢性炎症反応の改善と貧血や栄養状態の改善が認められたという内容です。

その後も当院では、最新の設備で透析液清浄化を維持しています。また、真心と誠実をモットーに、きめの細かい診療を心がけています。

鴨島川島クリニック 院長

医師紹介

鴨島川島クリニック院長 清重 浩一

役職
鴨島川島クリニック院長(内科)
所属学会・資格
日本内科学会 総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本超音波医学会 超音波専門医
日本循環器学会 循環器専門医
日本専門医機構認定救急科専門医
専門
内科
消化器内科
循環器内科
出身大学
自治医科大学 昭和57年

診療案内

鴨島川島クリニックは、腎臓内科外来、慢性腎不全の方の血液透析治療および腹膜透析治療で地域医療に貢献しています。

腎臓内科外来

腎臓内科専門医による腎臓内科外来は、毎週水曜日に開かれています。
慢性腎臓病の方や腹膜透析治療を受けている方が、検査と治療に受診されています。

腎移植手術を希望され、その適応がある方には、川島病院で諸検査と手術を受けていただいています。
以前は40代が多かった透析開始が、最近では70代での透析開始が多くなっています。
高齢での透析開始や長年の透析治療の経過と共に、日常生活や社会生活に支障を来す方が少なくありません。
そのため、患者さんや御家族との会話を大切にし、できる限り意向に添えるような医療が提供できるよう、当院のスタッフ全員が自己研鑽に努め、研修会への参加や資格取得に力を入れています。

皆さまが安心して通院でき、住み慣れた地域で過ごせるように、地域の保健・医療・福祉の方々との協力と連携を通じ、ますます顔の見える関係を強化して参ります。

診療時間

透析時間

プロフィール・施設認定

住所 〒776-0033 徳島県吉野川市鴨島町飯尾字福井396-3
電話番号 0883-24-8551
FAX 0883-22-1355
>駐車場 県道240号線沿い「鴨の湯」が目印です。