3月2日(土),大阪大学にて,日本理学療法士協会 認定試験(代謝)を受験してきました。
認定理学療法士試験を受験するには
①新人教育プログラム(20単位)
②専門分野100ポイント(各専門分野での学会参加・学会発表等で加算)
③日本理学療法士協会必須研修会受講
④日本理学療法士協会指定研修会受講
⑤各専門分野10症例レポート提出
が必要で,さらに今回の受験結果を総合して合否が決定するシステムです。
受験資格を得るまでも長い道のりでしたが,大学内に入り会場にたどり着くまでも長い道のりでした。
試験勉強のために得た知識を、今後患者さんに還元できるように努めていきたいとおもいます。
2月22日~2月24日に東京の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催された日本医工学治療学会に一般演題の発表として参加させて頂きました。
今回の大会テーマは、「 次世代へつなぐ医工学治療」であり、医工学治療機器に今求められている現場のニーズにあった研究と開発、改良と最適化を目指すということで、多くの病院や施設から参加者が来られており、また企業から最新の医療機器や関連製品が展示されていました。私も現場のニーズにあった取り組みができるよう日々努力を続けていきたいと思いました。
今回の発表は血液透析・手法のセッションで質疑応答と併せて10分間という時間でしたが、質疑応答はたった3分間という時間が毎回とても長く感じて緊張してしまいます。
まだまだです。
今回、発表にあたりご指導いただいた先生方、部署の先輩方に感謝しつつ、今後、学んだ事や経験を次に活かしていきたいと思います。
心臓リハビリテーションに関わるようになって7年、心臓リハビリテーション指導士を取得し5年が過ぎようとしています。
ぐんま心肺運動負荷研究会が主催している『ぐんま心肺運動負荷試験セミナー』という講習会があります。
もともと関東中心に開催されていたセミナーですが、最近地方でも開催されるようになり、今回大阪で開催されるという情報を得たので参加してきました。
会場は大阪医療センターでした。
もともと定員100名でしたが実際行くと100名以上の参加者がありました。
あとで知ったのですが170名と定員枠を増やしたみたいで、この講習会の興味・関心の
強さがうかがえました(≧◇≦)
セミナーは、午後からの開催でしたが夕方までびっしり(;^_^A
1つ1つの講習時間は短かったのですが、内容は要点のつまったものでした。
ポイント・要点をおさえるのに必死 (;^_^A アセアセ
理解でき分かったこともあれば(*’▽’)・・・
理解が十分できなかったことも(?_?)・・・・
1回のセミナーですべてを理解することはできず、
まだまだ学習と理解を深める努力が必要と痛感しました(ToT)
セミナーが終わり、帰るころには日も暮れていました。
晩御飯に立ち寄ったビルの屋上から空をみると満月がでていました。
セミナーでの疲れが癒されたひと時でした。
臨床で心臓リハビリテーションを行っていく上で、患者さん個々の状態に合わせた適切な運動処方が重要であり、その運動処方には心肺運動負荷試験が推奨されています。
しかし今回のセミナーで得たことは、心肺運動負荷試験は運動処方を行うために実施するだけではなく、実施することでたくさんのデータが得られ、それを読み解くことができれば、いろいろなことを判別していく手段になること、あるいは、結果の示している臨床的意味があることを知れたことです。
これから臨床でもっと心肺運動負荷試験を活用していけるよう理解を深めていこうと思います。
2/5~2/8大田区産業プラザPiOにて透析技術認定士の講習会に参加して来ました。
講習会は朝9時から夕6時まで行われ血液浄化療法ハンドブック2019に沿って講義が行われました。
長時間にわたる講義、講師の皆さま参加者の皆さまお疲れさまです。
普段行っている業務外の部分もあり不安ですが、5月の試験に受かれるよう今から勉強に励もうと思います!
2019年1月22日(火)第23回 香川腎と薬剤研究会に参加してきました。
香川腎と薬剤研究会は、病院や調剤薬局勤務の薬剤師の方々が参加している研究会で今回は45名の参加でした。
会場は、サンポート高松シンボルタワー6階のかがわ国際会議場 高松サンポート2-1でした。この研究会には、約5年前(2014年1月21日)にも参加しており、その時の会場はホテルクレメント高松であったので、会場が変更となっており、結構迷ってしまい、自分の方向音痴なところが、大変残念だなと感じました。
その時は、「血圧を考える-保存期から透析期にかけて各種ガイドラインや降圧剤の使用方法を考える-」という演題名で特別講演をしました。今回は、「CKD-MBD治療と石灰化の機序〜経口と静注投与の違い」という演題名で特別講演をしてきました。
以前の会場よりかは大きく感じましたし、会場が大きい分、緊張して声がうわずっていた気がします。高松には、良い会場が多くあるなと感心しました。
また、この研究会同様に、徳島での徳島腎と薬剤研究会も今後頑張って開催していきたいと感じました。