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放射線室

放射線室のスタッフは診療放射線技師・看護師・受付クラークで構成されています。
当院の放射線関連機器は、MRI 1台、CT 2台、血管造影装置3台(心臓カテーテル用、アブレーション・下肢PTA用・シャントPTA用)核医学装置1台、一般撮影装置7台(本院2台・各クリニック5台)、透視装置1台、骨密度測定装置1台、手術室用透視装置2台、回診用撮影装置2台、結石破砕装置1台があります。地域医療の一環として画像診断センターを立ち上げ、MRI・CT・核医学(シンチ)など他院からの検査紹介を積極的に受け入れ、診断情報を提供しています。患者さんにやさしい医療を柱とし、笑顔でスタッフ全員が協力のもと技術の研鑚を心がけています。

一般撮影

一般撮影 胸部・腹部・脊椎・骨関節などの撮影を行い、フラットパネルシステムを用いることで従来よりも少ない被ばくで撮影が可能です。整形外科による股関節・膝関節手術前後評価に最適な、立位長尺撮影システムも導入しております。
ネットワークの構築により、院内すべての電子カルテパソコンで、即時に画像の確認が可能です。

CT検査

CT装置シーメンス
CT装置フィリップス

当院は2台のCT装置を導入しています。うち1台は、2層検出器搭載256スライスCT となり、2層検出器の特徴である、診断をより明確にするコントラスト強調画像を出力することで、今までに無かった画像を出力可能なため、診断能が高まっています。撮影スピードも格段に速いため、心臓の拍動に合わせ、造影剤を投与しながら撮影すると、心臓の栄養血管である冠動脈の細部まで描出できます。また臓器移植などの手術情報として、従来より、造影剤を低減しても動脈・静脈の走行や分布が鮮明に描出され、手術前の計画に大いに役立ちます。CT検査の被ばくも最低限まで低減して、最良の検査を提供することを実現しています。

MRI検査

MRI検査 MRIはX線を使用しないため放射線被ばくがありません。強い磁場の中でラジオ波を出して人体の断面像を作っていきます。血管などの撮像においては、造影剤などの特別な薬剤を使わずとも高精細な撮像を行うことができます。従来MRIは時間がかかる検査でしたが、撮像時間を短縮する圧縮センシング(最新画像収集処理技術)の搭載により、短時間撮像が必須となる心臓のMRI検査可能となりました。また、全身MRI検査(DWIBS)も行っております。検査時間短縮により出来る限り負担の少ない検査を提供できるようになっております。

血管造影検査

心血管撮影室(心臓カテーテル) 心血管撮影室(心臓カテーテル)

心血管撮影室(下肢PTA) 心血管撮影室(下肢PTA)

血管撮影室(シャントPTA) 血管撮影室(シャントPTA)

骨密度検査

骨密度検査 骨密度(骨塩定量)検査は、X線を利用して身体各部の骨量を測定する検査です。加齢により骨の密度が低下して、もろくなることで骨折しやすくなります。これを骨粗しょう症といいます。早い時期から骨密度の検査を定期的に行うことが、骨折後の寝たきり予防に繋がります。また、透析を受けられている方はとくに自分自身の骨密度を知ることが大事です。

核医学検査

核医学検査 放射性医薬品を注射し、身体の中の薬の分布を専用のカメラで画像や検査値としてとらえます。これらの画像や検査値から病気の有無や病態の診断が行えます。検査の部位としては心臓、脳、骨、肝臓、腎臓、甲状腺などがあり、それぞれの検査によって用いる薬品が異なります。ほとんどの検査は、検査中ベッドに寝ているだけで30~40分で終わります。ただし、注射後、検査まで時間を空けていただく場合があります。

手術室透視装置(外科用イメージ装置)

手術室透視装置1(外科用イメージ装置)
手術室透視装置2(外科用イメージ装置)

血液透析中の血管が、血栓により詰まった場合、その血栓をバルーン(風船)で取り除きます。この手術は血管やバルーンを透視装置で確認しながら行います。
尿道からの尿管結石破砕術(TUL)でも尿管の造影や位置確認のために透視装置を利用して検査・治療を行っています。

体外衝撃波結石破砕装置

体外衝撃波結石破砕装置

音波の一種である衝撃波を体の外から結石に向けて照射し、結石を細かく破砕する治療法です。砂状に破砕された結石は尿と共に自然に体外に排出されます。X線透視で結石の位置を確認しながら行います。結石の位置や性状によっては、数回治療を行う場合もあります。

放射線室 検査案内