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新病院のコンセプト

① 7階建ての新病院

  • 建物形状をコンパクトにする
  • 余地により将来の改変に対応

眺望の良い周辺環境

7階建ての病院により、眺望を確保し、療養環境の向上に努め、コンパクトな配置により災害時にも活用しやすい空地を確保します。

周辺環境

② わかりやすい新病院

  • 患者動線を単純・直線化する
  • 職員専用のエリアを確保する

職員専用のエリア

職員専用のエリアを設け、それを同じ位置に重ね、職員の移動や緊急時の移動を容易にします。

コンパクトな動線計画

③ 既存建物と一体化

  • 既存クリニックと正対し接続
  • 2~4階ブリッジにより接続

透析クリニックとの確実な接続

2~4階に新設する連絡通路により建物内部でフラットに接続します。

連絡通路の設置

④ 浸水対策の階層構成

  • 患者エリアを2階以上に配置
  • 熱源・電気・厨房を7階に配置

階層構成

⑤ 中間免震を採用

  • 免震装置への津波浸水を回避
  • 津波浸水後も医療機能を継続

免震部材の種類

免震建物を構成する部材(例)

⑥ 光と風の新病院

  • 光を享受し眺望を大きく確保
  • 医療機能に沿った温湿度管理

病室(4床室)イメージ

病棟食堂イメージ