新築工事の様子

工事の進捗をお知らせします。撮影日は11月26日木曜日の昼過ぎです。撮影場所は立体駐車場の最上階です。工事は６工区に分割した鉄骨建て方を西側から順に行っています。その鉄骨建て方により鉄骨が立体駐車場にだいぶ迫ってきた写真となりました。

鉄骨を揚重する黄色のクローラークレーンは仮設の構台にセットしています。その構台は工区が東側に移る毎に部分的に解体を繰り返し、クローラークレーンを移動します。この建て方を前回の工事進捗のお知らせにて「建て逃げ」とお知らせしました。別名を「屏風建て」と呼びます。

次の写真は、同じ敷地内にある３階建て建物のバルコニーから撮影しています。鉄骨は６工区の内の３工区が最上階まで立ち上がり、４工区目の鉄骨建て方を行なっています。年内には主な架構の鉄骨が立ち上がり、年明けには上棟の予定です。

次の写真は新病院と接続する既存建物の外部足場です。接続する外壁を一部解体し渡り廊下と接続させます。既存建物の透析を稼働させながら、いわゆる、使いながらの工事を行うため、利用する時間や範囲を避けて工事を行なっています。今回の工事において最も重要かつ配慮が必要な工事であり、最大限の安全を確保するため、関係者との密接な協議を繰り返しています。

次の写真は南側ゲートの方向です。既存の川島病院が奥に見えます。

今回の工事進捗は以上です。